こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのMilan Popovicが撮影した写真

僕はダンスのプロフェッショナルとして
毎日働いています。
プロフェッショナルとは何かという議論もありますが
今回は一般的に生業としているという観点で
使うことにします。
ダンス以外にも絵画や音楽、など
芸術関係のプロフェッショナルはいます。
俳優などもひとつの共通する分野かもしれません。
今日はこのような分野の一部として
プロフェッショナルとしてどう考えて活動しているかを
僕の立場でお話しします。
2つのパターンがある

この音楽やダンス、俳優などの分野では
大きく分けて2つのタイプがいると思います。
ひとつは自分のやりたいことや表現したいことをやるひと。
もうひとつは大衆の求めるものをやるひと。
僕は圧倒的に後者です。
大衆というほど多くの人に認知されているわけではないですが、
その場所で求められていることを察知し
それに見合ったものを自分の引き出しの中から
最大限に発揮することが大事だと思います。
たとえばデモンストレーションをするにしても
場所やそのパーティの内容、お客様の年齢や属性などを考え
音楽の選択や種目の順番などを考えてきました。
また普段のレッスンでも、習う人が求めるものを感じ
できるだけそれに沿ったレッスンを行うことを
第一に考えているのです。
逆に求められていないことは
どんなに正しくても、またどんなに自分が大事だと思っていても
出さないようにしています。
これは別にストレスがあるとか我慢しているということではなく
何を求められているかが一番大事だと思っているからです。
八百屋さんでも同じ
UnsplashのIñigo De la Mazaが撮影した写真

たとえば八百屋さんに行ったとしましょう。
今日はすごくいい大根が入荷していて
八百屋さん的には超お勧めだったとします。
しかしキャベツを買いに来た人に
「いやいい大根があるからこっちにしなよ」というのは
ずれているでしょう。
「何かいいものある?」
と聞かれたら
「いい大根が入っているよ!」
と言いますが、キャベツを買いに来た人にわざわざ
強引に自分のおすすめを言うことはないということです。
もちろん自分のおすすめや自分の言いたいことを
その中に少し忍ばせることはあります。
その割合はまあ10%あるかないかくらいでしょうか。
ただ出会う人が求めるものは、多岐にわたります。
自分がいろんなことを学び
その中から求められていることをうまく出して
喜んでいただけた時はすごく嬉しい気持ちになります。
個人的には。
「自分のやりたいこと=求められている」は稀
UnsplashのJoshua Sortinoが撮影した写真

有名なミュージシャンや俳優、画家や芸術家などには
自分の思ったことを表現することで
世の中に認められていった人もいるでしょう。
もし最初からその道ですすんで、頂点に辿り着いたなら
それは非常に天才か、非常に運があるか
非常に折れない心があるかのどれかでしょう。
確かに世の中に天才はいます。
そういうひとはもう自分が好きなことをしたら
みんながついてきたみたいな感じなのでしょう。
全く違う世界なのでわかりませんが。
もう一つは天才に似ていますが、
時代の流れやタイミング的にうまく波に乗ったという人もいるでしょう。
これも別に実力がないのに運だけでいったということではありません。
基本的に実力がなければ、何があっても上には登れないでしょう。
しかし実力がありながら、運に恵まれず
表に出なかった人はたくさんいると思います。
最後の折れない心は、成功するまでやめないという精神力です。
これも強い心か、異常に鈍感かのどちらかが
才能としてあると思います。
999回失敗しても、最後の1000回目に成功すれば
それは成功です。
そこまで我慢して(あるいは気づかないで)継続できる精神力があれば
自分の出したいことだけをやって
頂点に行けるかもしれません。
目標とやりたいことは別
UnsplashのJamie Streetが撮影した写真

どの分野の人でも最初のうちは
良くも悪くも思ったことと違うことを
やらなければいけないフェーズがあると思います。
有名な画家も、最初はお金持ちの肖像画を描いたりして
生計を立てていた人もいるでしょう。
ミュージシャンでも最初はやりたいこととは違う路線で
活動していた人もいるかもしれません。
以前お笑い芸人で俳優もやる人が言っていたのは
俳優をやりたかったけどまず有名になった方が
そこに近道だと思いお笑いをやったという人がいました。
それでお笑いでも実力が認められていることは
別の意味ですごいですが、最終の目的のために
努力してということなのでしょう。
これは別にお笑いの方が俳優より低いとかそういうことではありません。
ただ自分が本当にやりたいことをするために
現在は違うことをしているということも珍しくないということです。
僕は楽しいレッスンを提供したい
UnsplashのAntonino Visalliが撮影した写真

僕の現在のそして多分最後の目標は
楽しいレッスンあるいはダンスを提供したいということです。
その人がどうやったら楽しいか?
それを考えてその人や場面にあったダンスを提供できたら
一番嬉しいです。
楽しいってなんだ?
これを常に考えて、もう少し頑張っていけたらと思っています。
〜まとめ〜『楽しいダンスはどこにある?』
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