《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》なにを言われてもできない時は? 【できないことにも理由がある】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

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レッスンで習っている時に

何回言われてもできない時があります。

 

あまりできないと自分も嫌になってしまいます。

 

できないのには理由があります。

 

今日はわかっていてもできないのはなぜかを

解説します。

 

自分の状態がわかっていない

まず自分がどのように間違っているかを

把握する必要があります。

 

たとえば体重が後ろに行き過ぎと言われたとしましょう。

 

前に体重を移す時に、僕なら

以下のようなことを確認する必要があると思います。

 

・どのくらい後ろに行き過ぎなのか?

後ろに行きすぎと言っても

どのくらいずれているのかが

最初のポイントになります。

 

もし5cmくらいのズレなのに

10cmも20cmも直してしまうと

それはそれで行きすぎてしまい

うまく行きません。

 

まずどのくらいミスをしているかの

量を明確にしましょう。

 

 

・なぜミスをしているかの理由を探る

体重が後ろと言ってもいろんな理由がありそうです。

 

後傾になっているとか、

真っ直ぐだけど体重の位置だけが後ろなのか。

 

ここは自分ではわからないので

直す前にレッスン中なら直す前に先生に聞いて

正しく直すことで、効率よく修正できます。

 

自分の気をつけていることが壁になることも

ふだんみなさんは踊る時に

何かしらポイントに気を付けて踊っていると思います。

 

たとえ正しいことでも、

それが原因で踊れなくなる時があります。

 

それはなぜでしょうか?

 

・いまの自分に合っていない

いま自分たちの踊り方に合っていない、

または上達したのでもう気を付けなくていいことを

注意していることがあります。

 

そうすると、正しいことでも

踊りの邪魔をすることがあります。

 

たとえば、ボディを崩さないというのを

ボディの形を全く動かさないで

踊ろうとしているとしましょう。

 

初心者の時はそれで十分きれいに

踊っていけると思います。

 

しかしある程度上達してくると

それが逆に足かせとなり

硬い踊りになってしまうことがあります。

 

そのときはボディを柔軟に動かすことで

解決していきます。

 

ただ「ボディが動いてはいけない!」

という考えにとらわれれていると

いつもまでもできないので

ある程度切り替えることが必要です。

 

僕の先生はこれを

「アップデートして!」

といって教えてくれました。

 

今まで正しくても

変わることがある。

 

でもそれは今までが間違っていたわけではないので

新しい段階に入ったと理解することで

スムーズに体に入ってくると思います。

 

自分の体や骨格に合っていない

レッスンで先生に言われて

理解もできるし、ある程度できるけど

何かしっくりこない時もあります。

 

これは骨格に合っていない時があります。

 

人間はそれぞれみんな少しずつ違います。

 

なので正しい動きでもできる人とできない人が

いるのもまた事実です。

 

基本的なフットワークなどは最適解が

わかっているので選択肢はありませんが、

多くのことで人によって最適解が違います。

 

一つの方法が必ずしも

他の人にとっても最適解とは

限りません。

 

なのである程度自分の骨格や

カップルにあったやり方を模索することが

いいと思います。

 

これは習う人よりも教える人に

大事なことかもしれません。

 

教える人のやり方だけを押し付けても

習う人ができるとは限りません。

 

習う人ができるように

自分の引き出しを増やすことが

教える人に必要なことだとおもおいます。

 

自分の最適解を見つけよう

いろんなやり方を経験して

自分にとっての最適解を見つけることが

ダンスが楽しく踊れる鍵です。

 

そのためには言われたことをまずやってみて

それからいろんなことを考えるのが大事です。

 

よく何か言われるとやる前に反論する人がいます。

 

これはすごくもったいないです。

 

やってみたら意外といいかもしれないのに

頭の中でダメだと思ってしまったら

もうおしまいです。

 

まず試してみると

いがいと美味しいテクニックかもしれません。

 

〜まとめ〜『何回言われてもできない時は、それなりに理由がある。』

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