こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのGreen Chameleonが撮影した写真
みなさんはレッスンを受けるときに
どんなことに気をつけていますか?
上達したい人、レッスン自体を楽しみたい人など
いろいろあると思います。
ただレッスンなので目的はさまざまでも
それなりに上達したいと思っているのではないでしょうか?
今日はいつもより1.5倍楽しくレッスンを受ける方法を
僕なりにお話しします。
その1 習いたいことを考える
UnsplashのRonnie Overgoorが撮影した写真
まず大事なことは今日のレッスンで習いたいことを
ある程度決めておくことです。
毎週習っていてレッスンの種目などが決まっていたり
でもに向けて練習している人は既に決まっているので
そんなに気しなくても大丈夫です。
それでも今日はこんな種目がやりたいなとか
今日はこの部分のことを少し習いたいなとか
何かしら「今日の目標」を決めておくと
より積極的に習うことができると思います。
僕は競技会に向けて習うことがほとんどだったので
毎回なるべく何を習うか決めていました。
習うことを決めるというと難しく感じる方もいるかもしれません。
まずはどの種目を習うかだけでもOKです。
あとはうまくいかないところを言ってみるとか
前回習ったところをもう一度習うとかでもいいと思います。
大事なことは100%受け身にならないようにすることです。
レッスンつまり習うということは
本質的には受け身です。
でもその中で3%くらいでもこちらから何かを働きかけることで
より充実したレッスンになると思います。
その2 言われたことをやってみる
UnsplashのAlex Guillaumeが撮影した写真
ダンスに限らず習うということは
基本的に自分の知らないことや概念を与えてもらうことです。
なのである方法でやってみてと言われたときに
ほとんどの場合自分の想定外のことを言われると思います。
つまり知識の外側ということです。
そのためそれについてあれこれ考えても
あまり理解が進まない時も多いと思います。
でも気にすることはありません。
そもそもできないから習っているので
言われたことが理解できなくて当然です。
たまには復習の意味で言われることや
どうしても癖が治らないところなど
言われた瞬間わかることもあると思います。
でも毎回そうとは限りません。
なんかよくわからないことを言われても
とりあえずやってみましょう。
それでうまくできなくて当たり前、
うまくいたら丸儲けです。
言われたことを自分なりにそのままやることで
教える人にもどう理解しているかを伝えることになるので
その時うまくいかなくても教える人が修正してくれます。
その3 今いいよ!と言われた感触を覚える
UnsplashのMilad Fakurianが撮影した写真
レッスンの最中に「今よかったよ!」と言われる時が
あると思います。
その時の感触をなんでもいいので覚えておきましょう。
言葉にできなくてもいいです。
脇腹がビューって感じとか
なんかこううぃ〜んって感じとか
どんなものでもいいです。
とくに今までやったことない動きなどをした時は
絶対に理解できません。
ただダンスは理解できなくてもできる時があります。
まぐれかもしれません。
でもそれが最初のきっかけになるので
覚えておけば次にできたときにさらに理解が進みます。
何がいいかとか考える必要はありません。
その瞬間の感覚を写真に撮るような感じで
覚えましょう。
なぜできないかはどうでもいい
UnsplashのVictor Rodriguezが撮影した写真
よくレッスンをしていると
なぜできないのかを悩む人がいます。
確かに何回言われてもできないと
すごく気になるのはわかります。
僕もそう思っていました。
ただそんなときにこう言われました。
「できるようになったら、なぜできなかったかわかる。」
逆に言えばできないうちは
なぜできないかもわからないということです。
確かに正しいものがわからないので
自分がどう違うかがわからないということです。
なのでレッスン中に考えるのは
ちょっと時間がもったいないかなと思います。
脳のリソースは有限です。
なるべく早く踊れるようになるために
レッスン中に考える内容を整理すると
楽しくレッスンを受けることができて上達も早くなると思います。
〜まとめ〜『まずはやってみよう。』
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