《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《レッスン》ダンス教室のレッスン代がわかりにくい理由 【1レッスンの値段の計算方法と、わかりにくいシステムの理由】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 


Unsplash
Alexander Milsが撮影した写真

 

社交ダンスの教室ではレッスンを受けるための料金が

わかりにくいときがあります。

 

今日は社交ダンス教室でのわかりにくい料金の解説を

僕なりにご紹介します。

 

ただこの説明は僕が知っている範囲内での内容を

まとめてお話していくのですべての教室に当てはまるわけではありません。

 

ご了承ください。

 

レッスン料を計算する方法

 


Unsplash
Mathieu Sternが撮影した写真

 

まずダンスを習う時に必要でかつ一番わかりにくいのが

レッスン料金だと思います。

 

多くの教室ではレッスンチケット、あるいいはポイントを購入して

レッスンの時に支払うという形になっていると思います。

 

チケットやポイントの料金が書いてあっても

いったい1レッスンがいくらなのかはっきりと

明記されていないことが多いと思います。

 

これにはさまざまな理由がありますが

まず1レッスンの料金の出し方を説明します。

 

レッスンチケット(レッスンポイント)が

 

10ポイント  ¥5,000

30ポイント ¥14,000

60ポイント ¥27,000

 

と書いてあったとしましょう。

 

この場合購入するポイントによって

少し単価が違います。

 

多くの教室ではまとめて購入した方が

割安になります。

 

10ポイントなら@¥500、30ポイントなら@¥467

60ポイントなら¥450ということです。

 

なるべく多く購入した方が割安になる可能性が高いですが、

有効期限がある場合も多いので、ご自分のレッスン頻度に合わせて

決めるといいと思います。

 

これだけでは1レッスンで幾らかは分かりません。

 

このようなシステムの時は教えてくれる教師のところなどに

1レッスンあたりのチケット(ポイント)が

書かれていることが多いと思います。

 

A教師 5ポイント B教師 7ポイント C教師 10ポイント

 

と言った感じです。

 

A教師に1レッスン習うと5ポイントかかります。

 

B教師なら7ポイント、C教師なら10ポイントです。

 

つまりA教師なら

¥2,500(10P)、¥2,333(30P)、¥2,250(60P)

ということになります。

 

B教師、C教師の場合も同様に計算すると

以下の表のようになります。

 

教師  ポイント  10P     30P      60P

A教師  5P  ¥2,500  ¥2,333  ¥2,250

B教師  7P  ¥3,500  ¥3,267  ¥3,150

C教師 10P  ¥5,000  ¥4,667  ¥4,500

 

同じ教師でも値段が違う場合が出てくるので

1レッスンの値段が書いていないことが多いのです。

 

現金で支払うことができる時もありますが、

だいたい上記値段よりさらに高く設定されていることが

多いと思います。

 

なぜこんな分かりにくい方法をとるのか?

 


Unsplash
Fabian Blankが撮影した写真

 

このシステムは値段をわかりにくくして

お客様からお金をたくさんゲットしようとする

罠ではありません。

 

チケットやポイントにしている理由は

いくつかあると思います。

 

(1)教師がたくさんいて値段が違う

まずその教室に教師が複数在籍していて

それぞれレッスン料が違う場合があります。

 

経験や競技会の成績などにより

差があることは珍しくないと思いますし

そんなにおかしいことでもないと思います。

 

もし全ての教師が現金で1回ごとに支払いなら

問題ないですが、回数券を作るとなると少し問題があります。

 

たとえば1レッスンの件をつくると別の教師のレッスンを受けたい時に

そのチケットが無駄になったり、別にチケットを買うことになるので

出費が多くなってしまいます。

 

ただ共通のチケットがあると

ある程度まとめて購入しても

いろんな先生に習いやすくなります。

 

ラテンとスタンダードを分けるとか

ある先生がいない時に別の先生に習うなどの場合です。

 

またこのシステムだと中途半端な時間でも

レッスンを受けることができます。

 

1レッスンは25分や30分が多いと思います。

 

たとえば1レッスン=30分の教室だとしましょう。

 

15分のレッスンを受けるときに1レッスンのチケットしかなければ

まるまる1レッスン分の料金がかかってしまいます。

 

ただポイントで行っている時は

その分を割って支払うことができます。

 

先ほどの場合15分(半分)だけちょっとレッスンを受けたい時に

A教師なら3P、B教師なら4P、C教師なら5Pといった感じです。

 

多少切り上げ等がある場合はありますが、

うまく利用すれば効率良くレッスンを受けることができると思います。

 

いろんな先生やサークルなど同じチケット(ポイント)で

支払いができるようにしている、

あるいは1レッスンの時間より短くても受け付けてくれる教室は

良心的だと思ってもらっていいと思います。

 

わからないことは聞いてみよう!

 


Unsplash
Miryam Leónが撮影した写真

 

もし料金などでわからないことは

必ず聞いてみましょう。

 

どの教室でもわかりやすく教えてくれると思います。

 

そこで説明を誤魔化すような教室は

のちのちトラブルになる可能性が高いので

避けた方が無難です。

 

そんな教室はないと信じたいですが、

やはり0ではないということもまた事実です。

 

社交ダンスのレッスンは法外に高いとは思いませんが、

安くはないのでしっかりと納得してから

お支払いして楽しくダンスを踊ってほしいと思います。

 

〜まとめ〜『わかりにくのは申し訳ないけど、それなりにお客様にもメリットがある。』

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