《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《メンタル》何かを言うと攻撃されたと感じる人 【自分の場合と相手の場合】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplashengin akyurtが撮影した写真

 

練習中や普通の会話の中で

相手に質問することは多いと思います。

 

「ねえ、〇〇した?」

 

「ここは〇〇だと思うんだけど?」

 

など普通に疑問を問いかけているだけです。

 

ところが質問を攻撃と受け取ってしまう人が

一定数いるような気がします。

 

今日は質問を攻撃だと思ってしまうことについて

いくつかの場合に分けて僕なりにお話しします。

 

相手に何か言われると攻撃されて感じる人


UnsplashAfif Kusumaが撮影した写真

 

まず練習中やそれ以外の時に

何か言われると自分が攻撃、あるいは非難されているように

感じてしまう人はいると思います。

 

たとえば

 

「ここ掃除した?」

 

と聞かれた時に「お前掃除してないだろう!」と

言われたように感じる人。

 

ダンスの練習中なら

「この部分は先生にこう習ったと思うんだけど?」

と言われた時に

「この前習ったことが全然できていなぞ!」

と言われたように感じると言った感じです。

 

この感情は多かれ少なかれ誰でも持っていると思います。

 

ただ度が過ぎると質問する人が確認する意味で聞いただけなのい

いきなりブチギレてしまったりします。

 

こうなるとだんだんその人に話しかけることが難しくなり

最終的には避けるようになってしまいます。

 

意思の疎通も難しくなります。

 

もし自分がそのような傾向が強いなと思ったら

相手の言ったことを文章通り受け取るようにしましょう。

 

「この部分〇〇してる?」

と聞かれたら、〇〇をしてるかどうかを尋ねているだけです。

 

あなたが〇〇をしていないと言っているわけではありません。

 

もしかしたら内心そう思っているかもしれませんが、

言葉通りに受け取ります。

 

そしてあなたが〇〇をしていると思ったら

「うん、しているよ。」

と普通に答えればいいのです。

 

これは何かを指摘された時も同じです。

 

「ここ〇〇していないよ。」

 

と言われたら、自分が〇〇していないと

相手は思っているんだなと理解します。

 

決して「なんで〇〇してないんだよ!ばーか!」

とか言っているわけではありません。

 

少なくとも言葉の上では。

 

このように攻撃、非難されていると感じやすい人は

相手の気持ちを想像する力が強い反面

想像力が大きくなり過ぎるのかもしれません。

 

まず言葉通りに受け取ることを心がけると

少し楽になるかもしれません。

 

攻撃されて感じる人と話す時


UnsplashJoshua Earleが撮影した写真

 

次は話す相手がこのような性質を持っている場合です。

 

先ほど本人にとっての解決方法をお話ししましたが

なかなかこういう部分は変化を期待できないのもまた事実です。

 

そのため攻撃されていると感じやすい人との

付き合い方は大きく2つのパターンに分かれます。

 

(1)深く付き合わなくても大丈夫な場合

もしその人との関係がそこまで深く付き合わなくても

大丈夫な場合はなるべく触れないようにしましょう。

 

たとえば仕事の同僚や同じチーム内で仕事をするだけなどの場合です。

 

挨拶したり最小限の仕事の話以外は

なるべく近づかないようにします。

 

自分がどんなに気を遣って接しても

相手は細かいところで攻撃されたと感じて

急にキレてくることがあります。

 

地雷はどこにあるかわからないので

結果的にあなたの心が擦り切れてしまうでしょう。

 

自分の心を守るためにも

最小限の関わり合いにとどめるのがいいと思います。

 

もし仕事などの関係もないのなら

そーっと(←ここ大事)縁を切るのもお勧めです。

 

(2)どうしても深く付き合わなければいけない時

ダンスをする人ならパートナーなど

ある程度深く付き合わなければいけない場合もあるでしょう。

 

そのような場合は相手に何かを質問したり

指摘する時にクッション言葉を挟んでマイルドにすることが大切です。

 

もし何かを聞きたいときは

 

x「ねえ、もう〇〇終わった?」→「まだ〇〇していないかよ!遅いなぁ!」と思われる。

 

△「ちょっと質問なんだけど、もう〇〇って終わった?」→質問であることを強調

 

また指摘したいときは

x「〇〇になってないからダメだよ」→「だからお前は全てがダメなんだ!」と思われる。

 

△「私は〇〇になっていないと思うんだけど。」→自分がこう思うということを強調

 

このようにあくまでも自分はこう感じているけど

あなたはどう思いますか?というスタンスで話していきます。

 

ほとんどの人は声のトーンや会話の流れで

普通に左側の言い方でも気にならないのですが、

一部の人はすごく反発してきます。

 

なのでその人と接する必要がある場合は

内容の伝え方を工夫することで

攻撃されたと感じてキレてくる確率を下げることができます。

 

最終的には理解し合うのは難しい


Unsplasharash payamが撮影した写真

 

ただこれも程度の問題で

あまり激しいとクッション言葉を使っても

あまり効果はありません。

 

そうなるとこちらが疲弊してしまうので

どこかで一線を引く時が来ると思います。

 

自分が攻撃するつもりはさらさらないのにいきなりキレられると

結構こちらのこころにダメージを負います。

 

もちろんこれはその人同士の塩梅なので

全然気にならない人もいれば

すごく気になる人もいます。

 

自分はなるべく無闇に攻撃的にならず

いうべきことは臆さずいうという

基本的だけど難しい部分のお話でした。

 

〜まとめ〜『言葉の裏側を読みすぎないほうがいい。』

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