《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》あなたは社交ダンスちょっとできる? 【チョットデキル人はかなりできる人】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

UnsplashKyle Loftusが撮影した写真

あなたはダンスが上手ですか?

 

この質問に自信を持って答えることができる人は

少ないかもしれませんが

仮に匿名だったとすれば以下の3通りに分かれると思います。

 

答え1 はい。結構うまいと思う

答え2 いいえ。うまくはありません。

答え3 う〜ん…ちょっとできるくらいです

 

そりゃそうだと思う人もいれば

ここでわかってくれる人もいると思います。

 

今日はこの3つの答えについて

いろいろお話しします。

 

n=1 僕の場合

UnsplashAndre Hunterが撮影した写真

僕は大学のダンス部に勧誘され

新歓に行ったのがダンスとの出会いです。

 

1993年当時(20世紀です)にはまだスマホはおろか

インターネットもまともに普及していなかったので

社交ダンスというのはその言葉しか知りませんでした。

 

埼玉から北海道にやってきた僕は

知り合いもいなかったので

あまり考えずにダンス講習会に連れて行かれました。

 

そこでジルバを習った時に

こう思いました。

 

「意外とできるな…俺ってウマイ?」

 

まあ勘違い甚だしいのですが。

 

この「俺ウマイ」は入部後

ちゃんと破砕されていきます。

 

自信をばっきりおられた瞬間は山ほどある

UnsplashFelipe Souzaが撮影した写真

この勘違い埼玉野郎「三宅 建史」の自信を

ばっきりとされたことは6.02x10の23乗回あります。

 

まず最初の破砕は入部して半年くらい経った時です。

 

1年生はこの時期に新人戦と言って

ベーシックだけで踊る1年生、もしくは1、2年生だけが出る大会に出ています。

 

8月にはデビュー戦の新人戦があり

このときは割といい成績で新人賞も取りました。

 

この頃の僕は有頂天を絵に描いたような状態で

このまま順調にうまくなるななどと

ハワイで食べたアイスクリームくらい甘い考えで

過ごしていたのを覚えています。

 

そして10月頃にある東北戦で開催される新人戦の部で

1年生しか出ないにも関わらず

決勝にも残れないという成績を残してのです。

 

前回の成績を考えると

決勝は当然、優勝も狙える状態だったので

かなり落ちたということです。

 

ただこの大会の前に

先輩にはこう言われていました。

 

「新人賞をとったやつは東北戦で勝てない」

 

そんなジンクスがあったのです。

 

その時はあまり気にしていませんでしたが、

いい感じに自信を持って驕りが出ることを

あらわしていたのでしょう。

 

今考えればそりゃそうだって感じの結果ですが、

その時はかなりショックだったのを覚えています。

 

その後はアマチュアで初めて全国大会に出た時や

初めてのプロ本戦、そして海外と新しい環境に出て行くたびに

自分がどれほど小さいかを思い知らされてきました。

 

落とされる快感もある?!

UnsplashKamil Pietrzakが撮影した写真

とはいえ初回のは別として

プロになってから幾度となく自分の小ささを実感させられるうちに

悔しい反面それが快感に近い何かを感じることに気づきました。

 

いやなんだけど、ちょっとうれしい。

 

違うな。

 

うれしくはないけど、次へのモチベーションにつながるという感覚です。

 

とくにプロの後半になってくれば

自分がどれくらいのダンサーかはだいたいわかってきます。

 

僕の場合はまあ全国で決勝に入ったりすることはないだろう。

 

まして世界で活躍するとかは

あまり想像できないという感じです。

 

諦めとは違いますが、

目標や夢と、現実の違いという感じでしょうか。

 

しかしそのことが逆に自分の気持ちを自由にして

ロンドン留学などでも気にすることなく好きな先生に

好きなことを習えるようになったきっかけかもしれません。

 

少しだけ自分らしくなれたということです。

 

社交ダンス チョットデキル

UnsplashJohn Cardamoneが撮影した写真

この「チョットデキル」はフィギアスケートの皇帝といわれた

プルシェンコ氏が「ワタシハスケートチョットデキル」と書かれた

Tシャツを着ていたのが始まりらしいです。

 

それをLinuxの開発者リーナス氏が「ワタシハリナックスチョットデキル」

というTシャツを着ていたのがコンピュータ関係で

流行ったのがネットにも流れていったようです。

 

諸説ありですが。

 

これはダンスの世界でも割とその傾向がある気がします。

 

上手な先生(日本や世界でトップクラスになるようなレベル)も

同じようなスタンスの人が多かった気がします。

 

「ワタシ社交ダンスチョットデキル」

 

とダイレクトに言った人に僕は出会ってませんが

誰でもできることをしているだけだよとか

あなたでもできるよなど

自分は特別ではないという謙虚なイメージを持つ人が

有名なコーチには多かったように思います。

 

これはその人が言う通り大したことがないのでなく

むしろそこまで到達したからこそ言える

重みのある言葉なのだと思います。

 

ダニング=クルーガー効果



ダニング=クルーガー効果とは

ざっくりいうと実力がない人ほど自分を過大評価する傾向があるということです。

 

参考|ダニング=クルーガー効果とは?

 

これはある程度科学的に考えられていることらしく

誰にでも起こることだということです。

 

別に調子に乗っているダメなやつということではないということです。

 

多くの説明では4つの段階に分けて書かれています。

 

(1)バカの山

(2)絶望の谷

(3)啓蒙の坂

(4)継続の大地

 

簡単に説明すると

最初(1)バカの山ではちょっと習ってわかった感じなると

「俺ってセンスある?」って思っちゃう段階です。

 

周りから見ると大したことはないのですが、

0から初めてちょっとできるようになると

人に教えたくなるようなそんな気分でしょう。

 

のけぞるほどわかります。

 

次にその自信が見事に打ち砕かられる

「絶望の谷」です。

 

山が高いほど他にも深くなるため

ここで物事を諦めてしまう人も少なくありません。

 

ただ実際はここからが真のスタートで

この絶望を早い段階で感じることと

それを周りがケアして次に進ませることが

今後の発展につながると思います。

 

その後少しずつ成長を感じて啓蒙の坂を登り始めることができれば

あとは継続の大地をどこまでも登って行くことができるというモデルです。

 

実際はここまでシンプルではないでしょうし

絶望の谷も1回ではなく無数に出てくるでしょう。

 

しかしそれも含めて少しずつ登って行くことが

本当のチカラを身につけるためには必要なのかもしれません。

 

〜まとめ〜『僕も「社交ダンス チョットデキル」と言えるようになりたい』

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