こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
日本各地で大会が開催され始めました。
まだまだコロナも落ち着きませんが、
全体としては前に向きに進んでいると思います。
北海道でも2/13(日)に今年初の大会が
開催されます。
出場者のみなさんが全力を出せるように
祈っています。
今日は競技会前の準備について
僕なりにお話しします。
準備が9割
競技会に限らず本番で実力をしっかりと発揮するためには
事前の準備が大切です。
練習はもちろんですが、
衣装や髪型のこともしっかりと準備しておくことが大事です。
とくに本番が近づいてくると自分のダンスに集中したくなると思うので
それ以外のことを早いうちにある程度準備しておくことが
当日を気持ちよく迎えるためには重要です。
本番の朝にしっかりと準備ができていれば
あとは踊るだけです。
準備その1 髪型は事前に考えておく
美容師さんにセットしてもらうにしても
自分でするにしろ髪型は事前に考えておきましょう。
いつも通りの髪型がある人は
それで準備はできていると思います。
ただいつもと違う髪型にする人や
自分でセットする人は事前にしっかりと考えておきましょう。
朝何となくセットを始めるとうまくいかなくて
焦ったり思い通りの形にならなくて気持ちが萎えたりしやすいです。
僕も自分でセットしていましたが、
髪が決まった時は踊りも良かった気がします。
セットがうまくいかない時は
朝スプレーやジェルが足りないことに気付いたり
いつもと違う整髪料しかなかったりすることもありました。
とくに競技会の時はちょっとしたことも気になるので
あらかじめ準備しておくといいと思います。
準備その2 衣装のチェック
衣装も大切なポイントです。
前回来た時に汚れていたのを忘れていたりすると
会場で着ようと思った時に残念な気持ちになります。
試合後はどうしても疲れているので
つい後回しにしがちですが、
汚れや壊れたところは事前に直したり洗ったりしておきます。
そして競技会の2〜3日前にしっかりと点検して
ボタンがとれたり、汚れたりしていないかを確認しましょう。
そうすれば安心して当日を迎えることができるとおもます。
準備その3 踊りも同じように
踊り自体も大切です。
試合の寸前になると色々気になるのはわかりますが、
1週間を切った段階でルーティンを変えたり
踊り方を変えるのはあまりいい方法ではありません。
前回の競技会から今日までやってきたことを
しっかりと固めて本番でも同じように踊ることが大切です。
その反省を次の競技会の時までにまた練習する。
本番前に変えてできるくらいなら
いまもっと上手に踊れます。
いいことを思いついても
とりあえず今回はこれでいくという
割り切りが大切です。
平時に考えておくことで本番も乗り切れる
試合の寸前は言うなれば非常時です。
気持ちも焦るし、緊張もします。
こういう時にいろんなことを考えても
ロクな結論はでてきません。
試合が終わって落ち着いている時に
ルーティンを変えたり新しいテーマに挑んだり。
またドレスの手入れや新しい髪型の練習なども
しておけばいいと思います。
ちょっと勘違いしている人に多いのが
「まだ試合前じゃないし、もう少し経ってから考える。」
というものです。
こういうひとはだいたい試合前に焦っていろいろやって
自滅するタイプです。
何もない時にこうなったらA案でいこう、
ああなったらB案に変更しようと
あらかじめいくつかのパターンを考えておくのが普通だと思います。
非常時になってから非常時にどうするかを考えているようでは
勝負になりません。
「いまはまだその段階にはない。」
とか言ってる場合ではありません。
明日の競技会に向けてまだ時間があります。
衣装、靴、髪型などもう一度チェックしてみましょう!
Good Luck!
〜まとめ〜『平時に非常時に備える。』
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