《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》ダンス以外でやめたこと 【いつもの習慣から、こころの持ち方まで】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



昨日はダンスにおいてやめて良かったことを

僕なりにお話ししました。

 

今日はダンスと直接関係ないことで

やめたことをお話しします。

 

 

やめたこと ダンス以外編


Unsplash
Reza Mehradが撮影した写真

 

ダンス以外においてもやめたことは沢山あります。

 

だいぶ前のものから最近やめたものまで

ご紹介します。

 

(1)タバコを吸うことをやめた

 

僕は学生の頃からタバコを吸っていました。

 

なんとなく禁煙しようと思ったこともありましたが、

ずるずると吸い続けてプロになってもまだ吸っていました。

 

このころ(20年以上前)はまだ喫煙する人も多く

そんなに珍しくはなかったと思います。

 

ある時にこうおもいました。 

 

「僕はなぜタバコを吸うのだろう?」

 

確かに喫煙はそれなりに楽しいのですが、

何となく習慣で吸っていたことに気づきました。

 

朝起きて一服 教室に来て一服 ご飯の後に一服

練習前に一服 家に帰って一服 寝る前に一服…

 

つまり惰性で吸っていたということです。

 

このため禁煙する前にまず吸いたいときだけ吸ってみようと思いました。

 

すると僕の場合は1日の喫煙本数がすごく減ってきました。

 

そのうち吸いたいと思うことが少なくなり

何となく自然消滅のようにタバコを吸わなくなりました。

 

それ以来一度も剃っていないのでかれこれ

20年以上タバコから離れています。

 

今思えば健康はもちろんですが、

お金に関してやめて良かったと思います。

 

僕が吸っていたことは¥200~220くらいでした。

いまは¥500近くなっていると思います。

 

これでも海外から見ると安い方なのですが…

 

改めていい時期に辞めたなと思います。

 

(2)お酒を飲むのをやめた

お酒は完全に飲まないわけではありません。

 

ただ家での晩酌は全くしなくなり

飲み会も行かなくなりました。

 

コロナの影響で飲み会自体がなかったのがきっかけでしょうが

すっかりアルコールが入らない体になった気がします。

 

もともとお酒は弱く、沢山は飲めません。

 

嫌いではないと思いますが、

年齢とともにだんだん翌日に疲れが残るようになってきたのも

うすうす感じていたのでしょう。

 

この3年くらいほとんど飲まなくなったのをきっかけに

飲む習慣はすっかりなくなりました。

 

たまに友人や学生と食事に行った時に飲むことはあります。

 

これからも全くやめるという気持ちはないですが、

飲まない方が体調も良くお金もかかりません。

 

(3)他人に期待することをやめた

これは少し説明が必要かもしれません。

 

これは他人が劣っているとかそういうことではありません。

 

今までは自分がこれだけしたのだから相手もこうしてくれるだろうとか

相手に嫌われないようにこうしなきゃと言ったような思考でした。

 

ところがいくら自分がそうしても

相手がどう反応するかは相手次第なのでかならずしも

期待通りの反応を示すとは限りません。

 

今までの自分はそれに対してすごくイラついたり

落ち込んだりと影響を少なからず受けていました。

 

そんな時期に出会ったのが「嫌われる勇気」という

一冊の本です。

 

この本の内容はざっくりいうと

自分の力が及ぶ範囲外のことを気にするなということです。

 

自分がどうするかは自分で決めることができますが、

それに対して相手がどうするかは自分で決めることができません。

 

そのためその自分の力が及ばないことにいちいち期待して落胆していては

体は持他ないということです。

 

本の題名だけを見ると嫌われることをするのかと思いますが、

そういうことではありません。

 

自分の力や考えが及ぶ範囲内に意識を集中し

相手や自然のことはそのまま受け入れるだけで気にするなということだと思っています。

 

この本から僕が受けた影響は少なくありません。

 

もし同じようなことで悩んでいる方は

読んでみることをお勧めします。

 

人生には余白が必要


Unsplash
Pablo Heimplatzが撮影した写真

 

人間が生きていくためには存在価値が気になるところです。

 

ただその価値を見出すために

全ての余白を埋めていくのは実はあまり良くありません。

 

予定がいっぱいになっていては

急にいい話が来ても受けることができないのと同じです。

 

実際はなかなか難しいことではありますが、

何かを捨てる、つまり手放すことで新しいものが見えてくると思います。

 

見つけてから放すのではなく、放すから見つかるのです。

 

ここが少し勇気がいるところかもしれません。

 

〜まとめ〜『一旦やめてみて、問題があればもう一度手に入れればいい』

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