こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのFelipe Souzaが撮影した写真
みなさんはダンスのどの種目が得意ですか?
ワルツやスローなどゆったりとしたダンスが得意な人
タンゴやクイックなど速いダンスが得意な人
あるいはそれ以外の理由でみなさん違うと思います。
一方得意があるということは苦手もあるということです、
今日はスタンダード5種目でこの種目が苦手という人の
傾向と対策を占い風にお話しします。
ワルツが苦手|自由なダンスを求めている
ワルツが苦手なあなたはもっと自由に踊りたいという願望が出ています。
3拍子で3歩ステップするワルツは
音楽の取り方に自由度が相対的に低いです。
そのため規則に縛られることが好きではないあなたは
どうしても123おと均等にステップすることに
不自由さを感じてしまうのです。
またワルツの基本は最後にライズをして
両足をそろえます。
このクローズも自由が少なく
束縛感を感じてしまう原因だと思います。
これはワルツの特徴なので
変えることはできません。
ただ基本が規則的でも自由を感じることができるフィガーや
流れはたくさんあります。
自分に合ったフィガーを使うことで
自由を感じながらワルツの音楽を楽しむことができるでしょう。
開運ルーティーン
PPから
1.オープンナチュラルターン 123
2.ティプルシャッセ 12&3
3.ランニングスピンターン 1&23
4.アウトサイドチェンジ PP 123
とくにランニングスピンターンでは
カウントを12&3 や 123&など自由に変えて踊ると
運勢が良くなります。
タンゴが苦手|自然な流れを求めている
UnsplashのMartin Sanchezが撮影した写真
タンゴが苦手なあなたは、運命の急激な変化を
嫌う傾向があります。
人生においてもサプライズや大きな転換点より
自分の努力が徐々に報われて、自然に流れていくことを
好む傾向があります。
あなたの特徴なのでしょう。
そのためタンゴのストップ&ゴーやキレに対して
少し苦手な感じが出てしまうのです。
これは悪いことではなく、あなたのやさしさや
自然の偉大さに対する敬意が突然の変化を
受け入れにくくしているのです。
タンゴはこの角が立ったところが
特徴のダンスです。
ただ角がはっきりとしているためには
角がないところがないといけません。
あなたは角を滑らかにする才能に恵まれています。
角を出そうとするのではなく、角を少なくすることで
結果的に角が目立つようになるはずです。
そうあなたのタンゴはキレやスピードをなくする方が
結果的にタンゴらしく踊ることができるということです。
開運ルーティーン
外側に斜めに向いて始める
1.ウォーク カーブを強くして SS
2.オープンリバースターン オープンフィニッシュ QQSQQS
3.アウトサイドスイブル PP S
4.プロムナードタップ QQ
5.プロムナードターン SQQS
6.ロックターン QQSQQS
アウトサイドスイブルからPPになるところで
なるべく滑らかに静かに踊ると運気がひらけてきます。
ウィンナワルツが苦手|革新的な人
UnsplashのAnne Nygårdが撮影した写真
ウィンナーワルツが嫌いな人は
過去の伝統や習慣を打破して
新しい流れを作りたい傾向があります。
企業で言えば創業200年の老舗より
スタートアップのIT企業などを好む感じです。
新しい価値観や創造性を重視して
まだ見ぬ世界を創りたいと思っているのでしょう。
ウィンナーワルツは社交ダンスの中では最も歴史があり
使うフィガーも伝統的に決まっています。
競技会でもほとんどが同じフィガーで踊るため
苦手なあなたからすると、古臭いダンスに感じるのでしょう。
ただ多くの競技会や場面において
ベーシックのフィガー
ナチュラルターン
リバースターン
フォレッカール
コントラチェック
以外を使ってはいけないということはありません。
(一部の競技会ではフィガー規定がある)
そのため別に他人がやっていないからとか
伝統だからということに縛られることなく
自分の思う通りに踊っていいのです。
革新的なあなたに実は一番向いている種目
それがウィンナーワルツなのかもしれません。
開運ルーティーン
1.フェザーステップ 123 123
2.リバースターン 123 123
3.タンブルターン 123 123
4.リバースウェーブ 123 123
5.ヒールプルからルンバクロス 123 123
6.スピン 123 123
7.アウトサイドのナチュラルターン 123 123
1〜6まではスローのフィガーです。
またカウントは2小節で踊れば、ここの長さは
自由に踊って大丈夫です。
このように新たな踊り方をやってみることで
ウィンナーワルツの伝統にも意識がいくかもしれません。
スローが苦手|タスクを計画的に進めたい
UnsplashのGlenn Carstens-Petersが撮影した写真
スローフォックスとロットが苦手な人は
物事をひとつずつ確実に終わらせて
次に進みたい人です。
そんなあなたは常に自分の仕事を
完璧にこなし、周りからの信頼が厚いと思います。
しかしその反面自由な課題や
マルチタスクなるとすこし苦手な時もあるでしょう。
スローはフィガーの切れ目が滑らかにつながり
足を閉じることもないので、常に滑らかなフローが
特徴のダンスです。
とくにワルツに比べてスローが苦手な人は
この傾向が強いでしょう。
あなたのいいところはルールを理解して
その中で効率的に物事を進めていくことです。
ただベーシックではふわふわ漂ってしまう感覚に
違和感を覚えてしまうのだと思います。
開運ルーティーン
1.フェザーフィニッシュ SQQ
2.スリーファーラウェー バウンスファーラウェーエンド QQQQQQ QQQQ
3.タンブルターン SQ&Q
4.シャッセ PP SQ&Q
5.オバースウェー SSSS
6.ロンデ SQQ
7.ウィーブエンディング QQQQ
ある程度規則的にステップするのは得意なあなたは
スリーファーラウェーは得意だと思います。
決まった感覚で安心して踊れば
そこに緩急や強弱も生まれやすく
結果的により自由にスローを踊ることができるでしょう。
クイックが苦手|孤高の人
UnsplashのGuillaume de Germainが撮影した写真
クイックステップが苦手な人は
自分が決めた目標に向かって
一途に進んでいきたい人です。
これは他の種目のベーシックとバリエーションを比べると
わかるかもしれません。
クイックを除くダンスではベーシックとバリエーションを踊る雰囲気に
大きく差がありません。
ワルツなら大きなスイングでなめらかに
タンゴならキレがあり、スピード感に満ちている
ウィンナーワルツなら規則的なリズムに乗って回転する
スローなら流れるようなムーブメント
このようなひとつのダンスにひとつの雰囲気が
対応していることが多いです。
しかしクイックステップはここが大きく違います。
ベーシックフィガーではスイングがあり
滑らかに動いていきます。
しかしバリエーションの多くは
飛んだり跳ねたり走ったりと
全く違う動きになります。
クイックが苦手な人は個々の変化に
違うダンスを踊っている気持ちになるため
自分のやりたい目標に集中できなくなるため
苦手なのだと思います。
とくに自分が踊りたいイメージに対して
ベーシックとバリエーションの間で揺さぶられることが
あまり好ましくないのでしょう。
開運ルーティーン
1.ナチュラルスピンターン SQQSSS
2.V6 PP QQSSQQ
3.ウィーブ PP SQQSQQ
4.オープンナチュラルターン SQQ
5.ランニングフィニッシュ SQQ
この流れにはスピード感がありながらも
ホップやランがないのでベーシックと同じ雰囲気で
踊れると思います。
バリエーションは飛んだり跳ねたりするだけではありません。
みんながやっているからと言って同じものを求めなくてもいいのです。
自分軸がしっかりとしているあなたは
大勢と違う方法でオンリーワンを目指すチカラがあるのです。
苦手は得意
UnsplashのNoah Sillimanが撮影した写真
という感じで今日は占い風に進めてみました。
ちなみに性格診断みたいになっていますが、
これはあくまでも僕の独断と偏見マシマシなので
話半分の半分くらいで聞いてください。
ただひとつ僕が思うことは
苦手はダメなことではないということです。
苦手なことがあるひととは
得意なことがあるということです。
その環境で苦手を得意に変えるためには
苦手を克服するのではなく
裏から見るだけで大丈夫だということです。
あなたの苦手は他人から見ると
すごく得意に見えているかもしれません。
どこから見るかによっていろんなことが
良くも悪くもなるということです。
〜まとめ〜『いいところを見る』
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