こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
よく精神的に強いとか弱いという言葉を
聞くことがあります。
最近はメンタルが…みたいな言い方もあります。
今日はこのメンタルが強い、弱いということについて
僕なりにお話しします。
僕は強い?弱い?
まずは自分自身について分析してみます。
僕はとても心配性です。
自分でも良くないと思いますが、
他人からどう思われているかとか
嫌われたくないとかをすごく考えてしまいます。
理由はわかりませんが、多分自分の生まれ持った性格や
育ってきた環境などが影響しているのだと思います。
このような部分は自分でも良くないと思いますし
好きではありません。
もっと自信を持って過ごしていたと思っています。
でもいつも周りを気にしてしまい
言いたいことが言えなかったり
言ってしまったことを後悔したりしてしまいます。
それが僕の感じる僕自身です。
つまりメンタル的には弱いと思います。
メンタルが弱いのはよくないのか
以前ある時にメンタルトレーナーのような人の
お話を聞くことがありました。
そのときにある方が自分はメンタルが弱く
すごく心配性でいろんなことにチャレンジできないと
相談していました。
僕からしたらそのように自分を出せる時点で
結構強いように感じましたが。
それはさておきその時のトレーナーの答えが
シンプルである意味衝撃的でした。
「それはメンタルが弱いのではなく、リスク管理ができているだけですね。」
つまり心配になるということは
それだけ将来のリスクに関して考えているということです。
これは僕にとっては衝撃的でした。
いままでは積極的で何事にも動じない
果敢に挑戦する人がメンタルが強い人。
消極的ですぐ心配になり
怖気付いてしまうのがメンタルが弱い人。
そう思っていました。
でもそのトレーナーの方は優劣はなく
それぞれ長所と短所があるだけというような話をしていたと思います。
とても納得しちょっとだけ自分に対する見方も
変わりました。
でも心配性自体はかわらない
このことで少し自分自身の扱いも分かりましたが、
何かをした時に心配な気持ちは変わることはありません。
こんな時に誰かに相談というか話をすればいいのだろうけど
そういところも消極的な自分がいます。
まあそういういみではこのブログというは
僕が初めていろんな気持ちを出していける場所に
なっているかもしれません。
たまに言ってもしょうがないことを
グダグダ書いている時がありますが、
それは愚痴っているだけなので
気にせずブラウザを閉じてもらってかまいません。
自分の力は小さい
以前も書きましたが『嫌われる勇気』という本を読んで
僕はまた少し考え方を変えました。
その本には自分の力の及ばないことは
他人の問題として考えるということが
書いてありました。
他人の気持ちや行動は自分で支配することはできない。
僕にとってこれはとても新鮮な考え方でした。
いままではどうしても他人軸で考えていたように感じます。
というか他人軸で考えていること自体に
気づいていない状態です。
だから悩んでも結局他人の気持ちや行動なので
思い通りにならず理解もできないので
さらに悩みが増すという負のスパイラルです。
しかし他人は他人、自分は自分と分けることを意識することで
すこしだけ気持ちを落ち着かせることが
できるようになったと思います。
それでも長い間そうやって生きてきたので
こころが波立つのは止められませんが、
すぐに気付いて立ち止まることができるということです。
これは生まれ持った自分の性格なので
多分一生変わらないのだと思います。
そんな弱い自分を受け入れるなかで
より良い方向に考えを進めていきたいと思います。
〜まとめ〜『僕は弱いけど、それはそれでしょうがないとする。』
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