《レッスン》教える立場も習う立場もレッスンは難しい 【どちらも精神的にダメージを受ける理由】

こんにちは！

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

僕は今までたくさんのレッスンを受けてきました。

その人によっていろんな教え方があり

人によって合う合わないがあるのは事実です。

しかしながらどんな言い方をするにせよ

レッスンというのは悪いところやできてないところを

指摘するという部分があります。

他にも新しいフィガーを習ったり

などもありますが、上達するためには

今できていないところを改善するということなので

避けられない部分だと思います。

今日はこの部分について

僕の思うところをお話しします。

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真実はいつも痛い

レッスンで指摘される部分の多くは

自分でもなんとなく気づいていることが多いです。

以前のレッスンでも言われていたり

自分でなんとなくやりにくいなと思っていたり。

そこをレッスンでは指摘されるので

多少なりとも精神的にダメージを受けます。

「あ〜また同じことを言われた。」

「えっ？自分ではできていると思っていたのに！」

「気をつけていたんだけどなぁ…」

と思ったりする人も多いと思います。

僕も習っている時にそう感じます。

よく習う先生になると言われる前から

「またあのこと言われるだどうな？」

とわかっているので相当気をつけます。

で…

予想通りの指摘をされます。

誰もが同じだと思いますが、

レッスンは上達のためには欠かせませんが、

真実はいつも痛いということは

誰もが同じだと思います。

メンタルを強くする必要はない

だからと言って打たれ強くないと

レッスンを受けることができないわけではありません。

習う立場にいるときは

まず心のドアを開きましょう。

教える立場の人はダンスを上手楽しく踊ってほしいという気持ちから

あなたのダンスを指摘しているのです。

決して悪口を言おうとか

いじめようとしているわけではありません。

そういう気持ちがあるとどうしても心のドアが閉まるので

何を言われてもドアで跳ね返して異しまいます。

またドアに何かしらはぶつかるので

自分にもダメージがきてしまいます。

そうすると余計にドアをきつく閉めるので

悪循環に陥ってしまいます。

教えてくれる人の言う内容をしっかりと聞き

一旦頭の中に入れてみましょう。

このとき相手の口調や言葉のチョイスを

あまり気にしないことがコツです。

ダンスに関する内容だけを

すっと頭の中に入れる感じです。

そうすると意外と理解できると思います。

教える立場の人は内容より言い方

逆に教える立場の人は

言葉の選び方や伝え方が重要だと思います。

先ほども書きましたが

真実はとても痛いものです。

とくにそれを自覚している人に指摘すると、

その人は大きなダメージを受けると思います。

でもその真実を隠して言わないことは

自分に嘘をつくことにもなります。

また相手のためにもなりません。

これは最悪の選択です。

大事なのは伝え方だと思います。

どう伝えればその人が一番スムーズに

受け入れられるかを考えると言うことです。

その方法は人によって全く違います。

・遠回しに言って自分で気づくようにするのがいい人

・いいところと合わせて、指摘するのがいい人

・ずばっとストレートに言うのがいい人

大事なことはその人が受け入れやすい方法で

正しく伝えることだと思います。

一言で伝える必要はないと思いますが、

習う人の気持ちを考えてうまく伝える工夫が

必要なのだと思います。

これはパートナー間でも同じだと思う

同じことはパートナーの間でも同じだと思います。

お互いに意見を言い合うことは

とても大事なこと、と言うかむしろ必要なことだと思います。

周りの人を見ると喧嘩をするカップルでも

意見をお互いに伝え合えているところは

ダンスが良くなっていきます。

意思の疎通ができないカップルは

うまくいきません。

喧嘩をしないカップルも

意思の疎通ができないと最終的には

どちらかが、あるいは両方が

自分に嘘をついてやり過ごすことになるので

辛い気持ちが溜まりどこかで崩壊するでしょう。

もちろんある程度の我慢は必要です。

言いたいことを言いたいタイミングで

言いたいように言うのはありえません。

でも伝える方も伝わるように言っているのに

聞く方に聞く気持ちが無く

意見を言うたびに心を閉ざせば

いずれこちらも意見を言うことができなくなり

自分に嘘をついて進んでいくしかなくなります。

それは結果としてどこかで無理が来て

壊れるのは間違いないです。

習う人も教える人も「真実は痛い」

僕が大事だと思うことは

真実は痛く厳しいと言うことを

お互いに認識してることです。

言う方も気遣いのある言い方ができると思いますし

聞く方も心を開いて受け入れていけるのではと思います。

僕たちは人間なので受け入れることが難しい日もあります。

それはそれでいいと思います。

その時は「今日は素直に聞けない」と

伝えることも一つの方法です。

大事なことは長期的に自分に嘘をつかないことだと思います。

〜まとめ〜『わかっている真実ほど痛いのよ。』

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