《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《身長差の悩み》グリップが外れやすい人は

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

身長差カップルの悩みには

ホールド関係のものが多いです。

 

先日握っている男性の左手と

女性の右手が外れやすい

という話になりました。

 

同じくらいの身長のカップルは

そんなに苦労しないと思います。

 

でも身長差があると左右だけでなく

上下の差もあるので

女性は右手が伸びやすく、

男性は左手が前に出て

倒れやすいです。

 

また、それを防ごうとすると

今度は握っている手が

抜けてきてしまうことがあります。

 

今日はこの握った手が

抜けてしまうときに

どうするかを考えてみましょう。

 

 

 

 

通常は男性の親指と人差し指の間に

女性の人差し指から小指までの

4本を組み合わせて握ります。

 

ちなみに手袋をしているのが男性を、

素手が女性を表しています。

 

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握るときは相手の手を

握りつぶさないように

やさしく包むようにします。

 

これで抜けなければ問題ないのですが

うまくいかないときは

以下のふたつの組み方を試してみて下さい。

 

(1)女性の小指と薬指の間に男性の人差し指を入れる。

ちょっとわかりにくいですがこんな組み方です。

f:id:tatsushi_miyake:20200202171838j:plain

こうすると、女性の手がずれにくくなります。

 

組むときの手の位置が

毎回変わり安定しないカップルには

おススメです。

 

 

(2)男性の小指を握る手の中に入れる。

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これもわかりにくいですが、

男性の小指を中におり握ります。

 

通常ダンスのグリップでは

手のひらは密着しません。

 

ですが、握る力が強いと

中の空洞がつぶれてしまいます。

 

空洞が無くなり手のひらが密着すると、

握りにくくなり女性の手は抜けやすくなります。

 

それを防ぐために、

男性の小指を中に入れるのは

効果的です。

 

ぼくもやっていましたが、

これは組み方というより

エクササイズとしてやる方が

良いと思います。

 

握りすぎない癖をつけるために

何回かこういう組み方で

踊る練習をすると良いと思います。

 

 

 

以上ふたつの組み方を紹介しました。

 

これ以外にもいろいろ組み方はあります。

 

みんな手の形は違うし、

組む相手が変われば握り方も

変わります。

 

みなさんも今回の記事を参考に

ぴったりくる組み方を見つけて下さい。

 

 

~まとめ~『握る手が抜けないようにするのは、握力では解決できない。』

 

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jumbo-miyake.hatenablog.com

 

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