こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
身長差カップルの悩みには
ホールド関係のものが多いです。
先日握っている男性の左手と
女性の右手が外れやすい
という話になりました。
同じくらいの身長のカップルは
そんなに苦労しないと思います。
でも身長差があると左右だけでなく
上下の差もあるので
女性は右手が伸びやすく、
男性は左手が前に出て
倒れやすいです。
また、それを防ごうとすると
今度は握っている手が
抜けてきてしまうことがあります。
今日はこの握った手が
抜けてしまうときに
どうするかを考えてみましょう。
通常は男性の親指と人差し指の間に
女性の人差し指から小指までの
4本を組み合わせて握ります。
ちなみに手袋をしているのが男性を、
素手が女性を表しています。
握るときは相手の手を
握りつぶさないように
やさしく包むようにします。
これで抜けなければ問題ないのですが
うまくいかないときは
以下のふたつの組み方を試してみて下さい。
(1)女性の小指と薬指の間に男性の人差し指を入れる。
ちょっとわかりにくいですがこんな組み方です。
こうすると、女性の手がずれにくくなります。
組むときの手の位置が
毎回変わり安定しないカップルには
おススメです。
(2)男性の小指を握る手の中に入れる。
これもわかりにくいですが、
男性の小指を中におり握ります。
通常ダンスのグリップでは
手のひらは密着しません。
ですが、握る力が強いと
中の空洞がつぶれてしまいます。
空洞が無くなり手のひらが密着すると、
握りにくくなり女性の手は抜けやすくなります。
それを防ぐために、
男性の小指を中に入れるのは
効果的です。
ぼくもやっていましたが、
これは組み方というより
エクササイズとしてやる方が
良いと思います。
握りすぎない癖をつけるために
何回かこういう組み方で
踊る練習をすると良いと思います。
以上ふたつの組み方を紹介しました。
これ以外にもいろいろ組み方はあります。
みんな手の形は違うし、
組む相手が変われば握り方も
変わります。
みなさんも今回の記事を参考に
ぴったりくる組み方を見つけて下さい。
~まとめ~『握る手が抜けないようにするのは、握力では解決できない。』
関連記事