《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《スタンダードに絶対役立つ練習方法》アームズダウン&アームズアップ

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

スタンダードに絶対役立つ練習方法

 

勢いのままに連載中です。

 

f:id:tatsushi_miyake:20200605172357p:plain

今回の題名を見て

 

「あ、アンドリューだな。」

 

って思った人もいると思います。

 

正解です。

 

アンドリューとはだれ?というひとは

後ほどご紹介します。

 

これはワルツにおける有名な練習方法です。

 

中級以上の方におススメの

エクササイズです。

 

完璧なバランスを手に入れる~アームズダウン&アームズアップ

これはワルツのベーシックで行うエクササイズです。

 

まずいつも通りのホールドして立ちます。

 

そこから

 

ナチュラルスピンターン

 

リバースターン

 

ウィスク

 

シャッセ

 

ナチュラルターン

 

インピタスターン(PP)

 

ウィーブ

 

ナチュラルターン

 

を踊りましょう。

 

ただ踊るのではなく

 

例えばナチュラルターンなら

 

最初の1,2,3で両足を閉じるところまで

踊ります。

 

このときロアは、まだしません。

 

そしてライズしたまま、両腕をおろし

気を付けの姿勢のようになります。

 

そしてまた腕を上げホールドします。

 

次はスピンターン1,2,3をおどり

 

3の足のつま先が床についたところで

とまります。

 

そこでまた腕を下ろして、上げます。

 

これはひたすらに繰り返します。

 

ホールドは横に広げているので

バランスをとることが出来ます。

 

ですが、腕を下したときにふらつくということは

相手につかまっている可能性が

大きいです。

 

なので、ライズした状態で

腕を下ろしてあげることで

本当に自分で立っているかを

確認します。

 

まずはシャドウで練習しましょう。

 

そしてシャドウで出来るようになったら

カップルでも練習します。

 

ふたりでライズして止まったところから

ボディを離さずに両手を離し

腕を下ろします。

 

そしてまた腕を上げてホールドを組みます。

 

これをひたすらに繰り返します。

 

姿勢を保ち、足でしっかりと立たないと

すぐふらつき崩れてしまいます。

 

この練習はイギリスのアンドリュー・シンキンソン先生が

レッスン中に行うものとして有名です。

 

1時間のレッスン時間の間ずっとこればかりの時もあります。

 

僕も何回かアンドリュー先生のレッスンを受けましたが、

ひたすらにこれでした。

 

究極に地味ですが、かなり効果的だと思います。

 

それに、ひとりでもカップルでもできる

優秀な練習方法だと思います。

 

何時間もしなくて良いと思いますが、

ウォーミングアップ代わりに

毎日やることでいろんな気づきを

与えてくれると思います。

 

これはスローフォックストロットや

クイックステップのベーシックでもできるので

ぜひやってみて下さい。

 

これはかならず上達します。

 

~まとめ~『ライズしてアームズダウン&アームズアップ』

 解説動画

youtu.be

関連記事

 

jumbo-miyake.hatenablog.com

  

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ
にほんブログ村


社交ダンスランキング