こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
みなさん、失敗は好きですか。
そんな人はいないと思います。
みんな成功したい、そう思っているはずです。
でも失敗することは避けられません。
今日はダンスにおける失敗は
どういう気持ちで乗り越えればいいかを
僕なりに考えてみました。
それではどうぞ。
～失敗にも２種類ある～
失敗について考えるきっかけは
「世界の果てまでイッテQ」という番組です。
これはいつも見ているわけではないですが
結構好きな番組のひとつです。
この中にイモトさんが世界中の山に
登る企画があります。
結構本格的な山（アルプスやエベレストなど）
に登るので本当に危険です。
その中で山のガイドが話していたことで
「失敗したら即死亡だから絶対に
私の言うことを聞いて守れ」
みたいなことを言っていました。
確かに山では一歩踏み外したら
転落して即死も珍しくなさそうです。
実際に経験豊かな登山家でも
命を落とすことも珍しくないそうです。
この様な状況で少しの失敗は
命の危機に直結します。
なので出来る限り失敗を避け
すこしでもリスクがあるときは
中止するなどの決断も
大切です。
社交ダンスはどうでしょうか？
ステップの順番を間違えたり
足の出すところを間違えて
即死の危機はあまりないと思います。
だいたいは足を踏んだりしておわり。
「ごめんね」の一言で解決できそうです。
最悪でも転んでアザができるくらいが
多いのではないでしょうか。
あまり打ちどころが悪いと
骨折とかもありますが。
ただ命に直結することは
まれだと思います。
なので社交ダンスの場合は
失敗してももう一度やり直しができます。
ここが大事です。
別に命を取られるわけではありません。
なので、失敗は恐れないで大丈夫です。
～それでも失敗を恐れるのはなぜか～
それはわかっているけど
やっぱり失敗を恐れる気持ちがあるのは
わかります。
その恐れの原因は「恥ずかしさ」
だとおもいます。
ダンスは人前で踊ったり、
練習でも相手がいたりします。
なのでその見ている人や、
ダンスのパートナーに
失敗したことを知られる
「恥ずかしさ」が恐れにつながると思います。
これは必要ない恐れです。
先程の登山や軍隊の人のように
失敗が命に直結する場面では
絶対に失敗できません。
でもダンスの場合は「恥ずかしさ」
を気にするあまり消極的になるのが
一番もったいないと思います。
とくにレッスンで習っている時は
出来ない事を習っているので
失敗して当たり前です。
うまくいけば超ラッキーと思って
やることが大事です。
僕はこう思えるようになってから
レッスンや練習でも失敗することが
いやではなくなりました。
もちろん成功するに越したことはないですが、
色んな失敗をすることで
本番でも失敗しそうな予兆を感じたり
失敗した時にリカバーを身につけることが
出来たと思います。
とくにダンスはふたりで踊るので
パートナーや先生に対しての
「恥ずかしさ」は大きいと思います。
とくに男性は変な（？）プライドがあるので
女性に負けたくないという気持ちがある人が
多いと思います。
もちろんそれが上達へのモチベーションになればいいですが、
挑戦しなかったり相手のせいにしたりするのは
よくありません。
また相手の失敗に対しても
寛容であることが大事です。
いちどの失敗はだれでもあります。
世界チャンピオンだって転ぶことはあります。
それを鬼の首を取ったように相手に言えば
言われた人はつぎからとても消極的に
なってしまい踊りが悪くなります。
「まあそういう時もあるよね～」と
軽く流すのがスマートだと思います。
そして３回やっても同じ失敗が続く時は
たぶん何か原因があると思います。
なのでその時はふたりで協力して
解決すればどちらにしろいい結果が待っています。
相手のあら探しをしても良いことはありません。
また社交ダンスでは失敗しても
命までは取られません。
おおらかな気分で踊れば
きっとうまくいきます。
～まとめ～『やっぱり失敗は成功の母』
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