《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》レッスンで注意されると頭がカーっとなる人 【誰も注意されたくないが、レッスンはそういうもの】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Ryan Snaadtが撮影した写真

 

レッスンで習っている時に

いろいろ注意されると頭がいっぱいになって

踊れなくなってしまう人はいませんか?

 

僕も以前そういう時もありました。

 

でもある考え方を知ってから

習っていても焦ったり、落ち込んだりすることが

少なくなりました。

 

今日は習っている時に頭がいっぱいになってしまう人の特徴と

解決方法を僕なりにお話しします。

 

(1)注意されると凹む


Unsplash
Eric Wardが撮影した写真

 

まず一番多いのが注意されると落ち込んでしまうことです。

 

確かに何かを注意されたら

いい気分にはならないかもしれません。

 

特にダンスにおいて、自分はいい感じで踊っているのに

あそこがダメ、ここがダメと言われると凹むのもわかります。

 

基本的にレッスンというものはよりよくするために

何かかを指摘することです。

 

もちろん教える人の言葉遣いにもよりますが、

べつにあなたのダンスがダメだと言っているわけではありません。

 

ただこうすればもっと良くなるよと言っているだけなのです。

 

だから注意されても自分はダメなんだと落ち込んだり

うまくやらなきゃ!と焦る必要はありません。

 

いい教師は必ず、解決方法も教えてくれているはずです。

 

「ここがこうなっているのは良くないから、

こうしてくださいね。」

 

みたいな感じです。

 

つまり習っている時はその解決する方法を

やってみるだけでいいのです。

 

どうダメなのかをいうのも

レッスンの仕事のひとつとして行っているだけなのですが、

「ダメ」「良くない」「間違っている」という単語に

過剰に反応する方は少なくありません。

 

テクニックとしてより良いやり方に比べて

良くないと言っているだけで

あなたの人格が「ダメだ」とか「よくない」と

言っているわけではないことに気づきましょう。

 

(2)注意されるとスピードアップする


Unsplash
Kojirou Sasakiが撮影した写真

 

つぎに何かを注意すると

動きを速くする人がいます。

 

これも結構多い印象があります。

 

動きを大きくする人も

同じ真理なのかもしれません。

 

うまくいかないのは勢いがないせいと思うのか

ひざを曲げてくださいねと言っても

すごい力を入れてスピードを上げて踊るといった感じです。

 

もちろんスピードが足りない場合もあるかもしれませんが、

一般的に苦手なところやうまくいかないところは

速くやってもできません。

 

どちらかというとまずはゆっくりとやって確認してから

だんだんスピードを上げて音楽に合わせていく方がいいと思います。

 

こういう方はゆっくりでいいのでやってみましょうと言っても

「音楽に合わせなきゃ」とか「回転しなきゃ」と言った感じで

ゆっくり踊ることができないことが多く感じます。

 

 

逆に一度ゆっくりと小さくでいいのでやってみたら

イメージがわかりすぐできるようになると思います。

 

このあたりは性格などもあるので人によって違いますが、

スピードや動く大きさを増やして問題を解決できる場面は

少ないと思います。

 

(3)注意されると攻撃されたと思う


Unsplash
Solal Ohayonが撮影した写真

 

最後はこちらです。

 

この考え方をする人は少ないですが、

もしかしたら多かれ少なかれみんなあるかもしれません。

 

またカップルで練習している時に

お互いパートナーに言われるとすぐ喧嘩になる人は

この傾向があると思います。

 

ここをこう直してほしいとか、

この部分の向きを変えてみようとダンスのことについて言っているだけなのに

攻撃されたかのように急に怒ってくる人がいます。

 

〇〇が良くないと言っても、その人の人格や人間性

否定しているわけではありません。

 

ダンスのテクニックとしてもう少しいい方法があるのではないかという

だけのことです。

 

そこを言われた内容ではなく

他人に何かを言われたという現象だけを感じると

そのような反応をしてしまうかもしれません。

 

こうなると攻撃し返すか、ひたすらに逃げ惑うなど

どちらにしろレッスンや話し合いにならず何も解決意向かいません。

 

こうなると相手はそもそも問題を提起できなくなるため

解決する段階まで届かなくなる可能性が大きいと思います。

 

実際にあまりにもそうなってしまうため

諦めてしまった人もいるのではないでしょうか。

 

たしかにこればかりは一人では解決できないので

難しい問題ではあります。

 

でもひとつ覚えておいてほしいのは

指摘やレッスンでの注意はあくまでも

ダンスがより良くなるための提案であり

攻撃ではないということです。

 

レッスンする人の言葉遣いも大事


Unsplash
LinkedIn Sales Solutionsが撮影した写真

 

ただ僕は普段教える方の立場でダンスに携わることが多いので

そのような誤解を受けないような言葉遣いをすることに気をつけています。

 

それでもなかなか僕の言い方が悪いので

相手の気分を硬化させてしまうことも

すくなくありません。

 

これは僕の責任です。

 

なるべく受け入れやすい言葉を使って

やさしくレッスンできればといつも思います。

 

ゴールはないですが、少しずつでも前進していくことを

心において毎日取り組んでいきます。

 

〜まとめ〜『受け取り方ひとつで、意味が変わる。』

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