《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《メンタル》仮面をつけていることに疲れた人へ 【素のままに生きるのが、良いこととは限らない】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

UnsplashJulio Rionaldoが撮影した写真

 

みなさんは自分に裏表があると思いますか?

 

言い方を変えると、その顔の他に仮面があるかどうかです。

 

僕にはあります。

 

もちろんこれは別に悪いことではないと思います。

 

裏表がないのは生まれたばかりの

赤ちゃんだけでしょう。

 

今日はこの仮面について

僕の思うところをお話しします。

 

 

 

仮面は人との関係をスムーズにする

UnsplashEdilson Borgesが撮影した写真

僕に限らずみなさん少なからず

いくつかの仮面を持ち生きていると思います。

 

仕事の顔、普段の顔、ひとりの時の顔。

 

みんな違うと思います。

 

もちろん全てが素の顔でうまくいくのが一番いいのでしょうが

現実的にはほぼそういうことはありません。

 

現在で言えばキャラというのでしょうか。

 

仕事の時は仕事のキャラ、プライベートはプライベートのキャラがある感じです。

 

その時周りにいる人や、自分の立場によって

それなりに顔を変えることで目的に向かって

スムーズに向かうことができるのだと思います。

 

ダンスだと種目によって顔が違う

 


Unsplash
Llanydd Lloydが撮影した写真

 

日本ではこのようなことは

意外と悪いことに捉えられがちに感じます。

 

裏表があるといった闇の部分があるように

思ってしまうのでしょうか?

 

またキャラを演じているため疲れるとか

そういう話も聞きます。

 

ただいくつかの顔(キャラ)を使い分けることは

ダンスをしているとむしろたり前に感じます。

 

ワルツではワルツの顔、タンゴの時はタンゴの顔、

ラテンもサンバとルンバは違います。

 

このようにいろんなものに合わせて自分をうまく変えることができれば

自分もまわりもいいと思います。

 

そういう意味で僕個人としては仮面をいくつも持っていることに対して

非常に肯定的な考えを持っています。

 

仮面をつけていても自分は自分

 


Unsplash
engin akyurtが撮影した写真

 

仮面をつけている自分は自分らしくないのか?

 

これは難しい問題です。

 

僕としてはその仮面が自分に合っていれば

仮面をつけていても自分らしく生きていると思います。

 

言い方を変えればその仮面が好きならOKという感じです。

 

本当なその仮面をつけたくないのに

何かの理由でそれをしていると自分とのギャップが大きくなり

ストレスがかかるのでしょう。

 

仮面をつけても自分が好きな仮面を付け替えるように意識することで

楽しくストレスも少なく生きていくことができると考えます。

 

それはファッションと同じです。

 

「自分らしく生きる=全裸でどこにでもいく」とはなりません。

 

またいつも同じ服という方も少ないでしょう。

 

僕の場合は仕事の時はYシャツにネクタイ、

普段はTシャツなどラフな格好。

 

逆に全裸が自分らしいかというと

そうは感じません。

 

家の中でひとりでいてもTシャツにジャージか短パンなど

を着ています。

 

もちろん自宅では全裸という裸族系の人がいるのも事実です。

 

これは単に全裸がひとりの時に自分らしい格好と思っているというだけで

別に変なことでもないし、唯一の正しいことでもありません。

 

仮面をつけようとつけまいと

その時に自分が一番落ち着く状態であればそれでいいと思います。

 

仮面の付け替えには注意

 


Unsplash
Sander Sammyが撮影した写真

 

ひとつ気をつけていることは

仮面を変える瞬間はなるべく人に見せないようにするということです。

 

僕の仕事は社交ダンスの教師です。

 

教室ではみんなが楽しむために習いにくるので

いつも笑顔で楽しく接するように意識しています。

 

しかし僕も普通の人間なので24時間笑顔で明るくしているわけではありません。

 

疲れる時もあるし、別のことで楽しい気分ではない時もあります。

 

そのためトイレに行った時などは

当然レッスン中のような笑顔でいるわけではありません。

 

つまりトイレ用の仮面(?)に変えているというわけです。

 

でもそれにより一旦リセットすることで

次のレッスンでフレッシュな気分で楽しくレッスンができると思っています。

 

これはレッスンが辛いとか、笑顔が疲れるという意味ではありません。

 

ただトイレにいる時まで笑っているのは

自分自身の居心地が悪いというだけです。

 

この切り替えをする瞬間は結構生々しいのではないかと思います。

 

僕も他人の仮面が変わる瞬間を見かけることはありますが、

あまり綺麗なものではありません。

 

服で言えばいきなり着替えを見せられている感じです。

 

なので仮面を付け替える瞬間は

なるべくひとりの時を選ぶようにしています。

 

とくによりひとりの時に近づく瞬間は。

 

いまいろんな状況で仮面を外せなくて悩んでいる方、

あるいは他人の仮面が気になる方もいると思います。

 

仮面があることが悪いことではないと思ってみると

もしかしたら少し楽になるかもしれません。

 

〜まとめ〜『いろんな仮面を楽しむ。』

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