こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
僕は基本的に心配性で根暗です。
でも暗くなると気持ちが辛くなるので
なるべくポジティブに考えるように努力しています。
ポジティブに物事を受け取るためには
事実をいろんな面から見ることが大事です。
今回は僕がどのように物事をポジティブ変換しているかを
ご紹介します。
数字の恐ろしさ
まずいま新型コロナで毎日恐怖を煽るようなニュースばかり
放映されています。
テレビなどのメディア関係の人は
おばけ屋敷で人を怖がらせるアルバイトを
していた人が多いのかもしれません。
それはさておき2/12で確認できる範囲の
コロナの状況を見てみましょう。
(以下の数字はインターネットで調べた範囲での数値なので
正確さは保証いたしません。)
参考:厚生労働省ホームページ
まず国内の新規感染者は1日で1,885人増えて、累計で40万人以上になります。
入院している人は28,000近くもいて、重症者は700人以上います。
亡くなった方は6,678人もいます。
これは正しい数字です。
こんな感じで毎日言われたら
「もう日本中がコロナで埋め尽くされてしまう…」
「入院している人もたくさんいて、7,000人近くも死んでるんだ…」
などと心配で暗くなってしまいます。
これではストレスでメンタルに負担がかかり
免疫も働きが悪くなってしまいます。
事実は変えられないが、見方を変える
これらの数字をただ眺めていても
なにもポジティブになれません。
かといってただ目を逸らしていては
何の解決にもなりません。
ここで少し見方を変えてみましょう。
まず新規感染者が1,885人という数字です。
すごい数だと思いますが、
何人を検査しているか知っていますか?
65,352人です。
つまり検査した人の3%弱しか
新型コロナに感染していないということです。
検査している人は
・新型コロナの症状のある人(咳やのどの痛み、発熱など)
・症状がある人の近くの人(濃厚接触者)
・陽性者が出た施設などの人
などだと思います。
このような中でも3%程度しか感染していないということです。
実際に日本人全員に対する割合はもっと低くなると思います。
つぎは累積の感染者数40万人という数字です。
これもとても多く感じますが、
日本の人口は約126,500,000人(1億2650万人)です。
ということはいままで感染した人は
すべて日本人の0.3%です。
もちろん全員を検査したわけではないので
実際はもう少し多いと思いますが、
「40万人の感染者」という言葉は
見方を変えるとこのようになるということです。
このように数字というのは
見方によって多くも少なくも見えるということです。
40万人の感染者が出て7,000近くが死亡した国と
0.3%の人が感染し、0.0055%の人が死亡した国の
どちらが危険でどちらが安全に感じますか?
これは同じ日本のことです。
数字を人口(1億2650万人)で割って
割合として書いたものです。
印象がだいぶ違うと思います。
自分が元気でいることが世界のためになる
もちろん亡くなった方は残念だとおもいます。
残された方の気持ちは計り知れません。
また入院している方や、退院した方でも
いまだに苦労している方も多いと聞きます。
このことを軽く考えているわけではありません。
ですが、いま元気な人の気持ちが沈んで
メンタルがやられてしまっては
さらに医療に負担がかかります。
今元気な人は元気でいることが一番大事です。
そのためには気分を明るく保つことが
とても大事だと思います。
もちろんマスクや手洗いなどの
対策はした上でです。
そのためには情報を正しく理解して
受け取ることが大事です。
日本では嘘はない(と信じたいが)ですが、
情報とくに数字を含む情報には
発信する人の意図が含まれていることが多いです。
その数字の本当の意味は何かを考えて
雰囲気に飲まれないようにすることが
いまの世の中を元気に生きていくための
大事な方法だと思います。
〜まとめ〜『現実をしっかり見て、ポジティブに理解する。』
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