こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
いま僕は大学生のダンサーたちも
レッスンしています。
僕もそのダンス部に在籍していて
同じように習ってきました。
僕のずっと上の先輩から現在に至るまで
たくさんの学生が習いにきてくれています。
現在はその学生たちを教えていますが、
その中で自分自身もたくさん学ぶことがあります。
今日は学生を教えていて
勉強になったことを3つご紹介します。
ベーシックテクニックは大事
学生たちがきた時にまず教えることは
姿勢やホールドなどの見た目と
大きく動くための足の使い方です。
僕もそう習ったし
プロになってからいろんな先生に習ったりしても
一番たくさん習ったことです。
ロンドンに留学してもまずここから始まり
ず〜っとこれを習い…最後までこれだったかも。
つまり僕ができていないというのもあると思いますが、
やはりダンスを踊る上で大切なことなのだと思います。
学生をレッスンする時にもいろんな教え方をしてきましたが
ある程度ベーシックテクニックができていると
結構難しいバリエーションでもおどれるようになるということを
レッスンする中で気づかせてくれました。
とくに今はYoutubeなどでバリエーションのオリジナルを
簡単にたくさん見ることができます。
なので僕が作るより、世界の最新のダンスを見て
イメージを作り踊っていく方が絶対いいと思います。
でもその中でどうやってあしを使っていくのか
どうやってホールドをキープしているのかなどは
なかなか見えてきにくい部分があります。
とくにスタンダードは見た目に見えない部分が
多くあるように感じます。
その部分さえ教えてあげれば、
学生たちはみんな上手くなっていきます。
ベタな内容ですが、
「ベーシックテクニックは大事」
だということを学生たちは教えてくれます。
iPhoneやスマホのいろいろ
僕が大学生の時は携帯電話はありました。
ただ誰でも持つものではなく
機能も電話+電話帳200件(!)といった感じでした。
メールはカタカナで8文字送ることが
できるようになったとニュースになるくらい。
この25年の進化は凄まじいです。
今来ている学生たちは最初から携帯が身近にあり
接してきているのでみんな使いこなしが素晴らしいです。
たぶん彼らの感覚では使いこなしているという
気持ちもないくらい自然なのでしょう。
だからわからないことは調べるより
学生に聞いた方がとても早いと思います。
アプリなんかも使いやすいもので
無料のものを教えてくれるので
重宝しています。
最近教えてもらって個人的にすごく便利だったのは
これです。
音楽の速さを調整する時に
今までは勘(?)で−2%くらいかなぁ〜
みたいな感じでしたが、これで測れば
簡単です。
使い方は音楽に合わせてタップするだけなので
超簡単です。
もちろん無料です。
人間は十人十色であること
最近学生をレッスンしていて一番感じることは
人はそれぞれ違うということです。
これはいいとか悪いとか
あるいはセンスがあるとかないとかではないです。
本当にシンプルに「違う」ということです。
もちろん細かい点に注目すれば
それが得意か人と苦手な人がいます。
でも何かが苦手でもべつのなにかは
得意だったりします。
またダンスに対するモチベーションも
みんな違います。
全日本でチャンピオンになりたい人もいれば
そこまでではない人もいます。
これも良い悪いの話ではなく
みんないろいろだということです。
なので彼らが学生ダンスの時間を
楽しく過ごせるように精一杯してあげることが
重要なのだと思いました。
ダンスを教えることと
応援することだけです。
でもその中で学生一人一人が
充実した時間を過ごしてもらえるように
自分自身もまだまだ勉強していきたいと思います。
〜まとめ〜『白首窮経(はくしゅきゅうけい)』
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