《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《体のケア》ほったらかしにしないほうがいい怪我3選 【これ以外でも違和感がある時は無理しないのが吉】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
yang miaoが撮影した写真

 

ダンスの練習をしていると

たまに怪我をすることがあると思います。

 

別に骨折するとか大きなものでなくても

ちょっと痛いとか違和感程度です。

 

僕も何回もそういう時がありますが、

その中でも大したことないと思っても意外と大変なことになることもありました。

 

今日はそうでもないと思いきや気をつけたほうがいい状態3選を

僕の経験からお話しします。

 

 

注意1 靴擦れ


Unsplash
Jaclyn Moyが撮影した写真

 

社交ダンスをしている人で

靴擦れを経験したことない人はいないと思います。

 

多くの場合赤くなったり、ちょっとヒリヒリするくらいで

終わると思います。

 

しかし靴擦れは舐めていると大変なことになる時があります。

 

ちょっと当たるなと思っていても

大会の時などはそのまま出場してしまうでしょう。

 

そういう時は気持ちも昂っているので

あまり痛いことには気になりません。

 

しかしその靴擦れが皮膚(角質)くらいで治っていればいいですが、

もっと中の方まで行ってしまうと大変です。

 

擦り傷と同じですが、一度ではなく何回も擦られるので

傷としても見た目より深くなることがあります。

 

こうなると治るのに結構かかってしまうことも

多いようです。

 

僕は幸いそこまでの経験はないですが、

一度指の関節部分が擦れて結構長引いたことがあります。

 

練習しているとそれなりに指にも力が入るせいか

関節の部分と靴が擦れるのでしょう。

 

それでも男性は靴下を履いているのでまだマシですが、

女性やストッキングや素足の人もいると思うので

すごく注意が必要でしょう。

 

靴擦れを感じたらすぐに何かしらの対応が必要になります。

 

絆創膏などを傷口に貼るのは一般的ですが、

赤くなるくらいでまだ皮膚に傷がない時は

靴の方に絆創膏を貼るのも結構おすすめです。

 

足に貼ると汗や動きでずれやすいですが、

靴の方に貼ればクッションと滑りは同じでずれることは少ないです。

 

もうひとつは予防としてクリームを塗ることです。

 

靴擦れや股擦れなどの防止に良いクリームがあります。

 

プロテクトJ1といって塗るだけで

滑りが良くなり皮膚の保護効果もあります。

 

僕も使っていますが、靴擦れの予防には

結構良いと思います。

 

治療には使えないのであくまでも予防としてお使いください。

 

注意2 股関節の痛み


Unsplash
Alora Griffithsが撮影した写真

 

社交ダンスは移動することが多いです。

 

スタンダードでもラテンでも脚を振ったり

回転したりと結構体を使います。

 

その中でも意外と動かすことが多いのが

股関節です。

 

レッスンでも股関節を使ってと言われますが、

ここは怪我も多い場所に感じます。

 

普段あまり意識しない関節なので

動かす時も無理がかかりやすいです。

 

またある程度使えるようになっている人も

使うことで疲労が溜まり痛みが出ることもあるでしょう。

 

股関節は使わないで生活することは難しく

湿布等も貼りにくいので一度痛くなると長引きやすいです。

 

少しでも違和感があった時は

すぐに休んで様子を見るようにしましょう。

 

注意3 ひざの痛み


Unsplash
Terry Shultz P.T.が撮影した写真

 

最後はひざです。

 

股関節と同様にひざもダンスではよく動かす関節です。

 

また体重を支えるので負担も思ったより大きいのでしょう。

 

正しく使えば負担もないはずですが、

やはり完璧に使うこともできないですし

なんといっても体にも癖があるので大なり小なり負担はあります。

 

ひざは他の関節と少し違い

見た目より複雑です。

 

僕も詳しくは知らないですが、

骨や軟骨、腱などの構造が入り組んでいて

一度怪我をすると治りにくいようです。

 

正しく体を使うのが一番ですが、

違和感や痛みを感じる時はすぐに休んで

様子を見てください。

迷わず病院に行こう


Unsplash
Hush Naidoo Jade Photographyが撮影した写真

 

怪我は痛くなった時や軽い時に治療すれば

ほとんどの場合きれいに治ります。

 

ただ多くの場合、一晩寝たら良くなったとか

なんとなく大したことないからといってそのままにすることで

慢性的に痛くなることも多いように思います。

 

もちろん病院に行って骨や腱などに異常がなければ

ある程度様子を見ながら行うことはいいでしょう。

 

楽しく長くダンスをするために

自分の体は大切に使うようにしてください。

 

〜まとめ〜『正しい体の使い方と、早めの治療で楽しくダンス』

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