《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ちょっとした話》どのくらいやればいい?

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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昨日レッスン中にこんな会話になりました。

 

僕「ここもう少しこうしてみましょう。」

 

習っている人「結構気をつけてるんですけど…」

 

僕「わかりますよ。できているけどもう少しできますか?」

 

こんな感じです。

 

その人はちゃんと気をつけて踊っていて

できていることも見えました。

 

ただそこまでできたらその度合いを

もう少し増やして欲しかったのです。

 

その方はしっかりと理解してくれて

踊りはさらに良くなりました。

 

このようにダンスのテクニックには

やっているかいないかだけでなく

その「度合い」も重要です。

 

例えば右足なのか左足なのかには

度合いはありません。

 

右足をステップするフィガーで

30%は左足もステップとかないです。

 

100%右足ステップか100%左足ステップです。

 

でも左を向くというテクニックには

度合いがあります。

 

なので教える立場として

「左を向いてください」

と言った時には2つの場合があります。

 

ひとつは正面や右を向いていて

左を向いていないので指摘したとき。

 

もうひとつは左は向いているけど

もう少し左に向いて欲しいとき。

 

つまり左を向く度合い(いまなら角度)を

増やして欲しいということです。

 

ここを教える人はもちろん

習う方としても気にしておくと

スムーズにレッスンを吸収できます。

 

僕も習う時にこの罠にハマって

うまく理解できない時がありました。

 

自分は気をつけてやっているのに

注意されてやったら今度やりすぎて

堂々巡りに…

 

これでは時間の無駄です。

 

まずは注意された時に少しずつ直すこと。

 

そして自分がどうなっているのかを聞くこと。

 

このふたつでレッスンはとてもスムーズに

進んでいくと思います。

 

レッスン時間も人生も時間は有限です。

 

効率よく習うことで早く上手くなります。

 

また僕も職業柄教える立場になることも多いので

 

0から1になって欲しいのか

 

1から2以上になって欲しいのか

 

をしっかりと分けて説明していきたいと思います。

 

さあ今日のレッスンでやってみよう!

 

〜まとめ〜『習ったことはやってないのか、足りないのか?そこが問題だ。』

 

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