《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《レッスン》慌ててしまう時は

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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速いバリエーションや初めてのステップ、

あとは他の人が見ている時などに

どうしても慌ててしまう人はいませんか。

 

そして先生に

「慌てないで!」

ていわれて余計に焦って慌てて…

 

まさに負のスパイラルです。

 

どうしたらあわてないでおどれるのでしょうか?

 

(1)そもそも慌てるとは何か?

 

慌ててしまう気持ちはわかります。

 

でもそもそも「慌てる」というのは

どういう状態なのでしょうか?

 

こういうときは慌てずにまず

国語辞典で調べてみましょう。

 

慌てる〜思いがけないことに出くわして落ち着きを失い、うろたえる。

 

慌てる(あわてる)とは - 慌てるの読み方 「慌てる(あわてる)」の意味ならWeblio辞書

 

つまり落ち着いて考えることができない状態に

あるということです。

 

この状態で複雑なステップを踏むことは

難しいのはわかると思います。

 

本当は急がなければいけない時に

かわりに慌ててしまうことで

自分的には頑張っているけど

結果として失敗してしまうということです。

 

なので慌てると急ぐの区別ができているかを

まず確認しましょう。

 

(2)慌てる→急ぐ に変えるには?

まず慌てている時はやるべきことの順番が

曖昧になっていることがおいと思います。

 

ステップは右、左、右、左…

 

前進、横、後退、後退そしてピボット

 

など順番があります。

 

なので速い複雑なフィガーでも

順番通りに動作しないと絶対に成功しません。

 

こういうとよく帰ってくる答えが

 

「そんなこと考えている暇はない。」

 

です。

 

べつに暇だから細かく考えているわけでは

ありません。

 

順番通りに動くことは

踊る上での最初の1歩です。

 

なので上手くいかない人はゆっくりと

ひとつずつ練習することをおすすめします。

 

そして動作の順番を体に入れます。

 

そうなったら今度はあまり考えないで

踊ることでスムーズな動作になっていくと思います。

 

よく考えすぎて動けなくなることがあります

 

でもこれはある程度

踊れるようになってきている証拠です。

 

そうなるまでは雰囲気やフィーリングではなく

順番に動作をすることを覚える方が

数倍早く踊れるようになると思います。

 

僕もそうですが、上手くいかないところは

だいたい曖昧に踊っています。

 

その曖昧さをなくすことで

スムーズに踊ることができます。

 

また順番通りに動作できても

ぎこちない時があると思います。

 

これは頭で考えて踊っているからで

決して悪いことではありません。

 

ぎこちないことを無理やり滑らかにしても

結局曖昧な踊りに逆戻りするだけです。

 

ぎこちなさはある程度回数をこなすことで

だんだんできるようになります。

 

焦らずに繰り返すことで必ずできるので

一緒に頑張って練習しましょう。

 

〜まとめ〜『速いと慌てるはちがう。』

 

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