こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
みなさんにはライバルとか
憧れの人っていますか？
僕にはライバルとか憧れと少し違うかもしれませんが
とても尊敬していていつも真似をしている人がいます。
今日はそんな人についてご紹介します。
彼は自由人だった
僕は子供の頃から比較的親の言うことをよく聞き
育ってきました。
自分で言うのも変ですが、
わりと聞き分けの良い方だったと思います。
お兄さんやお姉さんがいないので
それが普通だと思っていました。
今思えばだいぶ硬い考えで
自分の思っていることを我慢しているところが
あったように思いますが。
大学に入り彼と出会って
びっくりしました。
学校には行かないし
部活にもまともにこない。
それでいて言いたいことは
結構言う。
（僕の目にはそのように見えたと言うことです。）
正直うらやましい気持ちでした。
なんて自分の気持ちに素直に生きているんだろうと。
彼とはなんとなく気が合ったので
1年生のときから割とよく一緒に遊んでいました。
その時は気づかなかったですが、
そんな生き方に憧れていたのかもしれません。
おどりも自由な感じ
彼は踊りも自由でビデオ（当時はYoutubeはなかった！）から
いろんなバリエーションを取り入れ踊っていました。
コーキー＆シャーリーのチャチャチャで
腕をくるっと回し絡めるような振り付けを
気に入って何度もやっていた記憶があります。
僕はモダンを選んだのでバリエーションは
普通の流れでした。
今ほど多彩ではなかったので
それほど悩むこともなく
言われたものを踊っていた記憶があります。
そんななか３年生になり夏の全日本に出場します。
初めて彼を意識した瞬間
当時僕と彼は３年生ながら北海道の学生では
優勝したりするカップルでした。
何もわからない状態でイケイケだったと言うことです。
そんな状態で夏全に出て
決勝進出をすることができました。
ただこの時彼は５位、僕は６位。
今思えば大した差はないし
ダンスも上手いわけではないのですが
なんとなく一歩先を行かれたような気がしました。
冬の全日本も１歩先に行かれる
その年の冬の全日本も確か彼は４位くらい
僕は５位くらいでやはり一歩先を行かれた記憶があります。
これはちょっと記憶が曖昧なので
間違っているかもしれませんが…
たぶん彼の昔んブログに書いていると思いますが、
調べるのはまた今度にします。
プロになって
プロになったのは全く同時で
彼はラテンで僕はモダン（途中からスタンダード）で
頑張ってきました。
勤務教室が遠くこのころから
会うことは少なくなりましたが、
選手会の会議やイベントでいろいろ一緒にやりました。
チャリティーオークションの司会をしたことです。
腹話術をテーマに彼が人形、
僕が腹話術師になり
トークをしながらオークションを盛り上げました。
僕がいきなり台詞を忘れたのは
今思い出しても汗が出ます。
彼が引退し、自分も引退を意識
2013年の終わりに彼が選手を引退しました。
自分はまだ全然考えていませんでしたが、
その光景と自分の年齢を考えると
早いとは言えあり得ることなんだなと
初めて自分の引退を意識するようになりました。
彼の踊りは迷いがなく
清々しい踊りをしていたのが
思い出されます。
自分も引退しまた彼を追いかける
その後自分が引退するまでは
強く彼を意識することはありませんでした。
以前よりさらに会うことも少なくなり
少し寂しい感じがしていた記憶があります。
そんな中自分も引退し
また一緒に仕事をすることがいろいろ出てくると
追いかける意識が芽生えてきました。
当時かれはブログで社交ダンス界を席巻していまいた。
有名ブログランキングでも１位をとったり
かなり有名人です。
このブログを始めたのも
その影響は大きいものがあります。
始めたきっかけは別のところにありますが、
それまでずっと彼のブログを見ていて
自分もやってみたいなという思いが
2019年にこのブログを開始したきっかけです。
TwitterやYouTubeも彼の影響
非公式Twiter
三 宅 建 史 〜 佐藤・小野・三宅DS【⛄️非公式⛄️】 (@sato_ds_hkosk)
非公式YouTube
実はTwitterは結構前にやっていたことがあるのですが、
あまりよくわからずやめていました。
多分だれも知らないと思います。。
それから教室の非公式instagramを開設する流れで
非公式Twitterも開設現在に至っています。
この非公式アカウントも最初は
教室の宣伝を勝手にやろうと思い作ったのですが、
ある出来事がきっかけである程度認知度が上がってきたのです。
そのある出来事とは…？
彼が作ってくれたキャラ「南郷先生」
北海道の競技会を盛り上げるべく
彼が宣伝動画を作ることになりました。
その主役が「ウチくん」と言う元学生で
社交ダンスの競技会を初めて見に行って
ダンスを始めると言うストーリーだったと思います。
登場人物のなかに南郷先生というキャラクターがいました。
プロの競技選手でなぜか女性の心を持つ（？）という設定で
ウチくんを社交ダンスの世界に引き込みます。
彼に南郷先生役を抜擢（？）されたおかげで
東京の競技会に行っても
「南郷先生だ！」といわれる機会が増えました。
嬉しい反面ちょっと心配もありましたが
適度にブームも去りいまはそう呼ぶ人はいません。
ただそのときにSNSやインターネットの力を
思い知らされました。
これからも追いかけていく
これからまた何が始まるかはわかりません。
でも自分の中で大きな影響を受けている人には
違いありません。
彼だけに限らずこれからもいろんなところから
アイディアをもらい自分なりに何かを作っていけたらと
思います。
彼の名前はわかると思いますが、
名前を入れる許可をとっていないのと
入れると検索でものすごく引っかかるので
今回はあえて入れないで書いてみました。
（このブログにたどり着く検索ワードで圧倒的に多い。）
いつまでもおんぶに抱っこじゃダメだしね。
これからもマイペースで頑張ります。
〜まとめ〜『いつも一歩前をいく存在はありがたい』
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