こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
今年の札幌は雪が遅めな気がします。
いつもだともう今頃は一面真っ白な気がします。
今年はほとんど雪が積もることもなく
ここまできています。
こういう時は来年年明けてから
どかっと振ることが多いのでちょっと心配。
今日は雪が降ったときに滑らないで歩く方法3つを
ご紹介します。
冬の北海道に遊びに来るときに
参考にしてください。
不滑歩行法其ノ壱 『不歩斜地面』
僕が一番気をつけていることは
斜めになっているところに乗らないことです。
歩道でも車が通るところなどで
斜めになっていることがあります。
普段は気にもならないですが、
雪が凍ると少しの傾斜でも結構滑ります。
傾斜は大体車道に向かって降っているので
転んでも転ばなくても車道に出て行ってしまいます。
車道に出るとシンプルに車に轢かれるので
斜めになっているところには
初めから乗らないのがいいと思います。
不滑歩行法其ノ弍 『必使靴冬路』
つぎは靴の種類です。
当たり前ですが、冬用の靴を履くのが
一番安全です。
冬用の靴はスタッドレスタイヤと似ていて
同じゴムに見えても滑り方は全然違います。
よく冬の札幌の様子がテレビに映ると
サラリーマンの人が普通の革靴(に見える)で
通勤しているところが映ることがあります。
しかしあれは見た目だけで靴の底は
冬用のゴム底になっています。
物によってはくるみの殻などが入っていて
本当に滑りません。
とくに雪のないところからくる方は
冬用の靴というものが存在するということを
知っておいてください。
不滑歩行法其ノ参 『全足裏着地同時』
最後は歩き方です。
通常歩く時はかかとから地面について
爪先を下ろしていきます。
これは一番効率よく綺麗な歩き方です。
しかし雪道や凍った道では
着地する面積が少ないと滑る原因になります。
あまりカッコ良くはないですが、
足の裏をなるべく同時に全部おろすことで
滑ることを少なくすることができます。
これは『ペンギン歩き』といわれて
雪国では結構有名です。
なるべく立っている足も地面を蹴らないで
反対の足を前に出すようにします。
歩幅は小さめですね。
大きく出ると転びやすく、
転んだ時のダメージも大きくなります。
最初は足のサイズくらいの歩幅で
少しずつ歩くのがいいともいます。
不滑歩行法番外 『置体重地面凹部分』
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これは僕がやっている法です。
凍った地面でもスケートリンクみたいに
真っ平らではありません。
多少凸凹があります。
その凹んだところに足のボールを
入れるようにしてそこに体重を乗せるようにします。
凹んだところに足のボールがはまり
滑りにくくなります。
これは意外と使えると思います。
なれてくると足を置いたときに窪みがわかるようになってきます。
よかったら試してみてください。
〜まとめ〜『雪道は滑る。』
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