こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
今週末は苫小牧市で北海道ダンス選手権大会が
開催されます。
この大会は道新スポーツ杯と言われていた大会で
今年から北海道知事杯となり新たな歴史を刻むことになりました。
今回はこの大会の見どころなどを
ご紹介します。
単科戦でおこなわれる
通常ダンスの競技会の成績は
踊った種目全ての成績を合計して出されます。
単科戦というのは各種目ごとに成績を出すというところが
大きく違います。
見どころとしては決勝に上がるメンバーの変化です。
種目ごとに競われるということは
ダンスによって決勝のメンバーが変わるかもしれないということです。
なのでいままで決勝に入っていない選手にとっては
１種目でも得意な種目で決勝入りし
チャンスを広げることができるかもしれません。
逆にいままで決勝に入った選手が１種目落として
そこから成績が下がることもあります。
なのでより緊張感のある戦いが期待できるとおもいます。
決勝戦の演出にも注目
前回の北海道オープンでは
ファイナリストのソロデモンストレーションがありました。
今回は種目別で決勝メンバーが変わる可能性があるため
ソロデモはありません。
そのかわりプロフェッショナルとアマチュアの決勝が
１種目ごとに交互に行われます。
ワルツ→チャチャチャ→タンゴ→サンバ→…
みたいな感じです。
これはロンドンインターナショナルという
イギリスの三大大会のひとつで行われている方式です。
１種目ずつ休めることが吉と出るか凶と出るか…
これにより流れが変わるかもしれません。
アマチュアオープンは学生vsOB
アマチュア部門はスタンダード、ラテンともに
学生ダンサーと学生OBが多くエントリーしています。
学連現役ダンサーはOBたちを倒そうと
またOBは経験を武器にまだまだ負けないと頑張っています。
とくに現役の４年生は引退まであと１ヶ月ほどとなり
完全燃焼に向けて気合が入っています。
きっといいダンスを見せてくれると思います。
シニア部門は相変わらず激戦
シニアと言っても依然と違いダンスのレベルは
非常に高くなっていると思います。
僕が学生だった時のシニアはもちろんダンスのレベルは
高かったです。
でもスピードとかに関してはそれほどでもなく
うまさの中にゆったりした雰囲気がメインだったような気がします。
ところが今のシニアはアマチュアと変わらないくらいの人も多く
スピードやパワーも大変レベルアップしています。
とくにスタンダードは誰が優勝してもおかしくない
戦国時代の様相です。
選手はみんないいダンスをするはず！
去年今年とコロナの影響でなかなか思い通りのダンスが
できない日々が続いています。
そんな中でも選手の皆様は練習を頑張って
当日に向けて準備しています。
当日応援に行く方もたくさん応援してください。
また応援に行けない方も気持ちは
苫小牧に送ってください。
きっと選手の心には届くと思います。
僕も裏方として参加するので
大会がスムーズに進行し選手の皆様が
全力で踊れるように精一杯サポートします。
よろしくお願いします。
〜まとめ〜『今年最後の大会でみんなが全力で踊れるように僕もも頑張る。』
関連記事
お問合せご意見、ご感想などはこちら
