こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
UnsplashのMarten Newhallが撮影した写真
今日から僕は東京で開催される日本インターに
行ってきます。
今回は観戦ではなく観戦ツアー「観る専」を実施する係なので
2日間ずっとお仕事です。
観る専はここでも何回かお話ししているので
知っている方も多いと思います。
今日は今回の見所を僕なりにお話しします。
日本インターの特徴は?
UnsplashのKyle Glennが撮影した写真
日本インターは名前の通りインターナショナル
つまり世界オープンの競技会です。
そのため海外の選手も参戦して国際色豊かな
競技会になります。
ヨーロッパでは国同士が近いため
多くの競技会が結果的に国際試合になることが多いですが、
日本だとやはり欧州などから選手が来ることは稀です。
そんな中日本にいながら海外のトップ選手を見ることができる
この日本インターはとても貴重な大会だと思います。
今回は先日のブラックプールで優勝した
ドーリン&マリーナ組が招待選手として参戦します。
何年か前にも来日して素晴らしいダンスを見せてくれましたが、
チャンピオンをとった今さらに進化したダンスを見せてくれると思います。
それ以外にもボールルームにはロシアから、
ラテンにはフィンランドからの参戦があるようです。
他にも出場する選手がいると思いますので
好きなダンサーを探してみましょう。
ベーシックも見所あり
UnsplashのAaron Burdenが撮影した写真
プロの決勝戦では通常の競技に加えて
ベーシックソロ競技があります。
これは毎年決まった種目のひとつが
ソロ競技つまり1組で踊る競技です。
またただ踊るのではなくベーシックステップのみで構成された
決まった順番を踊ります。
つまりみんな同じステップを踊るということです。
これによりダンスの実力がしっかりとわかる仕組みになっています。
このように決まったフィガーしかもベーシックで行われる大会は
とても珍しいと思います。
同じ振り付けをどのように個性的に踊るのかが
見どころになると思います。
会場が有明コロシアムに
UnsplashのShep McAllisterが撮影した写真
最後に会場です。
今まで長年武道館で開催されていた日本インターですが、
今年から有明コロシアムに会場を移し
新しい歴史を刻むことになります。
ここはテニス競技場をメインとした会場で
スタンドからコートまでがスムーズにつながっているのが特徴です。
多くのダンスの大会はホテルの部屋か
アリーナが多いと思います。
アリーナでは座席からフロア(アリーナ)に大きく段差があり
社交ダンスの競技会としては少し距離が出てしまうデメリットがあります。
今回の会場はテニス用にアレンジされており、
スタンドの最前列がフロアと同じ高さになります。
そのため迫力あるダンスを存分に楽しむことができるでしょう。
ぜひお楽しみにしてください。
北海道インターまでは不定期になります
UnsplashのElisa Venturが撮影した写真
このブログが上がっている金曜日は会議のために早くから東京入りし
会議後は翌日からの観戦ツアー準備があります。
その後帰ってきてから北海道インターがあり
この時は海外選手、審査員を受け入れる係になっているので
それはそれでまたバタバタになります。
そのためブログの更新は不定期になることが予想されます。
なるべく結果などは上げていくつもりですが、
明日から来週いっぱいは不定期になるのでよろしくお願いいたします。
非公式twitterや非公式instagramを更新していきますので
そちらでお楽しみください。
〜まとめ〜『日本インターある意味頑張るよ!』
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