《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《健康》ダイエットを成功する秘訣 【誰でもダイエットができる方法をご紹介】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 


Unsplash
i yunmaiが撮影した写真

 

 

先日ある人がこんなことを言っていました。

 

「いや〜減量しなきゃ…」

 

ダンスをしている人でもダイエットをしている人や

そのためにダンスをしている人などいると思います。

 

今日はこの「ダイエット」について

僕なりにお話しします。

 

 

 

「ダイエット」とは何か?

 


Unsplash
Louis Hanselが撮影した写真

 

 

そもそもダイエット=体重を減らすという感じで

使われることが多いですが、実際の意味を調べてみましょう。

 

日本語のダイエットは食餌療法のことを指す場合がほとんどですが、

英語においては日常の食事を指す言葉でもあるようです。

 

また痩せることがダイエットではなく食事を通して

健康になることがダイエットと言えるでしょう。

 

そのため血圧に関してのダイエットや、

太るためのダイエットもあるということです。

 

なので痩せることがダイエットというのは

間違いではないですが、意味としては不十分と言えます。

 

そのためなかなかうまくいかなかったり、

一度うまく行ってもまた戻ってしまったりするのだと思います。

 

ただ実際にダンサーがダイエットというときは

多くの場合痩せることを目指していることが多いと思います。

 

そのため今回は痩せるためのダイエットに注目して

考えてみましょう。

 

あなたはなぜ痩せるのですか?

 


Unsplash
Thought Catalogが撮影した写真

 

 

まず痩せたいと思っているあなたに質問です。

 

なぜ痩せようと思うのですか?

 

この目的が曖昧だと続かないですし

達成することもできません。

 

ゴールも目的もないのは

さすがに辛いのでおすすめできません。

 

痩せたい人の目的は

次のいくつかがあると思います。

 

(1)体型を変えるために痩せる

(2)体重を減らすために痩せる

(3)体重の制限のために痩せる

(4)趣味で痩せる

 

 

それぞれ見ていきます。

 

(1)体型を変えるために痩せる

まず見た目の体型を変えたいから痩せるという目的がある人は

結構多いと思います。

 

この場合は体型を変えたいので、

かならずしも体重を減らす必要はないと思います。

 

食事を制限して痩せても

目指す体型にならなければ意味はありません。

 

ほとんどの人が体型を変えたいのに

体重を落とすことに注力するため

うまくいかないのだと思います。

 

エストを引き締めたければ筋トレをする方が

よっぽど効果があると思います。

 

もちろん程度はあると思いますが、

体重が減らなくても、というか増えても

体型が目指す形になればいいので減量することは

あまり効果的ではないと思います。

 

筋トレすれば自然と余計な脂肪はなくなり

綺麗な体型に近づくと思います。

 

(2)体重を減らすために痩せる

これは体重の影響でひざや腰に負担が大きい人が

取り組むことが多い目的だと思います。

 

骨は丈夫とは言えやはり限界があります。

 

あまり体重が重すぎると関節に限界を超える負担がかかるため

減量が必要になることがあるでしょう。

 

このときは純粋に重さを減らさなければいけないので

筋トレよりも摂取カロリーのコントロールが大事になるかもしれません。

 

筋トレしてより体が大きくなったら意味がありません。

 

食事を減らすと脂肪も筋肉も少なくなりますが、

体重を少なくなるので目的は達成されます。

 

(3)体重の制限のために痩せる

ボクシングなど体重別の競技では必要になりますが、

ダンスは体重制限がないので目指すひとはいないと思います。

 

ただ身長差があり体格差もあるカップルなどは

大きい人が少し体重を減らし、小さい人が少し増量することで

躍りやすくなる時もあります。

 

これは体重の変化なので(2)ということになります。

(4)趣味で痩せる

痩せるのが趣味という人は、自由にやってください。

 

健康に注意して好きな方法でどうぞ。

 

あとは何かしらの病気の治療のために痩せるというときは

かならずお医者さんのいう通りにやりましょう。

 

生兵法はケガの元です。

 

もしこれ以外になんとなく痩せようと思った人は

多分理由がないので痩せる必要がないのだと思います。

 

必要ないのに痩せるのは健康に良くないので

やめましょう。

 

 

体重を減らすのは簡単

 


Unsplash
Alex Radelichが撮影した写真

 

 

ただなんらかの目的で体重を減らすためには

つぎのルールを守れば簡単に痩せることができます。

 

摂取カロリー<消費カロリー

 

これだけです。

 

食べたカロリーより使うカロリーが多ければ

必ず痩せます。

 

べつに絶食する必要はありません。

 

ただどんなに色々理由を並べても

結局食べたカロリーが消費カロリーより多くなれば

余ったカロリーは必ず脂肪となり体につきます。

 

つまり体重が増えるということです。

 

ここを見ないようにすると痩せることはできません。

 

栄養バランスが…ストレスが…など色々あるのもわかります。

 

もちろん大事ですが、結局

 

摂取カロリー<消費カロリー → 痩せる

摂取カロリー>消費カロリー → 太る

 

は紛れもない事実なので逃れることはできないということです。

 

 

筋肉をつけたまま脂肪を落とすのは無理

 


Unsplash
FitNish Mediaが撮影した写真

 

 

よく「筋肉を落とさないで脂肪だけを落とす」といますが

これは無理です。

 

体にとって脂肪と筋肉は同じもので

どちらも必要以上に体につけたくないものらしいです。

 

ボディビルダーのようにムキムキの筋肉を維持するのは

とても大変なことで体にも負担が大きいようです。

 

実際ボディビルダーのひとも大会がないときは

脂肪も結構ついているそうです。

 

筋肉だけついていて脂肪がない状態というは

本当に一時的しか維持できず体への負担も大きいという話です。

 

逆に脂肪がたくさんつけば、体重が重くなるため

自然と筋肉も増えてきます。

 

痩せると体重が軽くなるため

基本的に筋肉も少なくなります。

 

これが基本だということを頭に置いておくと

ダイエットもやりやすくなるかもしれません。

 

減量したいのか体型を変えたいのか。

 

このふたつは似て非なるものなので

ダイエットとひとことで括ってしまうのは

よくないかもしれません。

 

目的とどこまでいくのかをしっかりと決めて

チャレンジすれば必ず到達すると思います。

 

あとそれを維持しないと意味がないことが多いので

そこも含めてどこまでいくかを考えることも大事でしょう。

 

〜まとめ〜『べつにダイエットしなくてもいいんじゃない?』

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