《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《おうちでできるダンスエクササイズ》その4 股関節を意識して曲げる  【一番難しい関節だけど最強】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

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おうちでできるエクササイズ

今日が本当の4回目です。

 

今日のテーマは「股関節を曲げる」です。

 

股関節は様々な動きをしますが、

今日は一番基本の曲げる動作を練習します。

 

スタンダードを踊る時は

基本的に腰(骨盤)は水平(垂直)に保ちます。

 

つまりベルトのラインは床と並行になり

お腹は垂直に保つということです。

 

もちろんスウェーやシェイプがかかると

骨盤にも角度がつきますが、

基本の位置は前後左右に関して水平です。

 

これを維持するためには股関節を曲げることが

重要になります。

 

股関節は普段あまり意識することもないですし、

ひざのように見えやすい関節ではないので

曲げるのが難しいと思います。

 

今日のエクササイズで意識的に動かすことができるようになりましょう。

 

youtu.be

エクササイズ スタート!

 

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まず真っ直ぐに立ちます。

 

今日は座ってできないので、立ってお願いします。

 

両足は肩幅くらいに開き

爪先は正面に向けて置いてください。

 

それではスタートです。

 

(1)股関節の位置を確認

股関節はどこにあるでしょうか?

 

まず腰骨を触ります。

 

ちょうどベルトの下あたりに

出っ張っている骨です。

 

そこから10cmくらい下、5cmくらい後ろ

お尻のエクボあたりにまた骨の出っ張りがあると思います。

 

ここが股関節のある場所です。

 

(正確には大腿骨の一番上)

 

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この部分がみつかったら、指で軽く触って

位置を確認してください。

 

(2)股関節だけを曲げる 5回×3セット

つぎに股関節を実際に曲げます。

 

股関節だけを曲げると

お辞儀をしたような動きになります。

 

先ほど触った股関節の部分から

二つ折りになるようにまげます。

 

このときに背中を丸くしないように

気をつけてください。

 

イメージはガラケーのようです。

 

たくさん曲げる必要はありません。

 

かるく会釈するくらいでいいので

股関節から曲げるようにしましょう。

 

(3)ひざと一緒に曲げる 5回×3セット

つぎはひざと一緒に曲げます。

 

ひざを曲げると体は後ろに倒れます。

 

股関節を曲げると前にお辞儀みたいになります。

 

うまく両方のバランスをとって

体が前後に揺れないように関節を曲げましょう。

 

曲げる量は少しでいいです。

 

大体5cm〜10cm下に下がるくらいで十分です。

 

スクワットではないので気をつけてください。

 

たくさん曲げるとひざを痛くしてしまいます。

 

あくまでも股関節を感じるためのエクササイズなので

5回くらいを3セット行いましょう。

 

上半身の安定感がマシマシに!

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股関節がうまく意識できると

上半身が揺れなくなるので

安定感がでます。

 

また腰が前傾や後傾にならないので

見た目もよく腰痛に軽減にも効果があります。

 

股関節は僕もダンスをするまで意識したことがなかったですが、

すこしずつまげることで意識できるようになります。

 

みなさんもやってみてください。

 

〜まとめ〜『股関節の位置を確認して、ひざと連動して曲げてみよう。』

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