《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《雑談》僕の目標はずっと上達することだった。 【成績でもなく、憧れのダンサーに近づくことでもなく】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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僕のダンスに対しての夢は

上達したいです。

 

強くそう思うようになったのはだいぶ最近かもしれませんが、

思い返してみると最初からその気持ちはあったと思います。

 

競技を引退した今でも少しでも上手くなりたいという気持ちは

なくなることはありません。

 

ただ競技を離れたことで

優先順位や考え方、練習の仕方などが

変わったことは事実です。

 

今日は僕の夢というか目標について

徒然なるままにお話しします。

 

 

学生の時は先輩がうまかった

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大学のダンス部で初めて社交ダンスと出会い

まず思ったことは先輩たちのうまさです。

 

とくに僕がかっこいいと思った先輩は

スタンダード(当時はモダン)の選手でしたが

ラテンも上手く僕の憧れでした。

 

1年生の時にどうやったらダンスが上手くなるかを聞いたところ

ディスコに毎日行けばいいと謎回答をいただきました。

 

流石にそれはしなかったですが、

その先輩の踊りを見て自分も4年生になったら

上手だと思われたいと思った記憶があります。

 

ダンス教室に行き先輩より上手い人をみる

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2年生になりダンス教室に通うようになりました。

 

その教室は現在僕が所属する

佐藤・小野・三宅ダンススクール(当時は佐藤伴幸ダンススクール)でした。

 

たくさんの先生が所属する教室で

夜の練習会ではみんなが踊り込んでいる中で

僕も一所懸命踊りました。

 

そこで先輩よりはるかに上手い人たちを見て

驚いた記憶があります。

 

そのときはスマホはおろかインターネットもYoutube

全くない(あったかもしれないけど見たことない)時代です。

 

海外のダンスなどなかなかみることはありませんでした。

 

なので素晴らしいダンスを少しずつみるたびに

世界が広がっていきました。

 

教室のパーティで佐藤先生より上手い人がいた

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佐藤先生はもう現役ではありませんでしたが

学生やスタッフを教える時に踊っている姿は

やはりうまかった記憶があります。

 

先生方もうまかったですが、

佐藤先生方は別格でした。

 

そんな中教室のパーティがありました。

 

その時はたまたま周年のパーティで

東京から篠田組がデモンストレーションに来ていました。

 

もちろん僕は知りません。

 

東京の女のダンスを見るのは初めてだったので

あの時の衝撃は忘れられません。

 

「佐藤先生より上手い人がいるんだ…」

 

とんでもないことが起きた1日でした。

 

あの時はまさかその後篠田先生方に

こんなにもたくさん習うことになるとは

夢にも思っていませんでしたが。

 

全国大会に行けば上手い人がごろごろいる

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その後学生やアマチュアの全国大会に行くようになりました。

 

そこには上手い人が死ぬほどたくさんいます。

 

決勝に行く人はその上をいくうまさです。

 

まさに上には上がいる状態です。

 

僕は好きな踊り方というか好きなダンサーが

パッと思いつきません。

 

もちろん何組かいますが、

憧れるような感じにはあまりならないです。

 

でも学生でもアマチュアでも

そしてプロでも全日本のファイナリストやチャンピオンは

その立場に負けないうまさを持っていて

とてもかっこよく見えていました。

 

それと同時に自分もそこに行けた時に

周りの人にそう思ってもらえる実力があるかも

すごく気になりました。

 

うまければ成績が出るわけではないですが、

成績が出た時に「なんか下手だなぁ…」

と思われたくなかったということです。

 

その時の立場にふさわしい技術を

常に身につけていたいと思っていました。

 

世界チャンピオンたちは超絶上手い

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それからプロになりロンドンに留学する機会を得て

世界チャンピオンたちのダンスに触れることができました。

 

そこで強く感じたことは

 

「当たり前のことを、当たり前にしている。」

 

ということです。

 

ホールドは綺麗で、肩は上がりません。

 

教科書通りにライズ&フォールを行い

フットワークは正しく、タイミングも決められた通りです。

 

足を閉じるところは、しっかりと閉じます。

 

その中で強烈な個性が光っているのでした。

 

両足を閉じるだけでも

世界チャンピオンは超一流でした。

 

死ぬまでにそこまでは行けなくても

一流を目指して上達していきたいと思っています。

 

上達だけがダンスではない

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ただダンスは楽しむもので

楽しみ方が人それぞれあるということです。

 

僕の場合は上達することが楽しく

続けるモチベーションの一つになっているだけです。

 

なので上達しないことが悪いわけではありません。

 

楽しく踊ることが一番大事です。

 

なので個人レッスンやサークルなどでダンスをしている人は

自分に合ったレッスンを受けることが

ダンスを楽しむコツだと思います。

 

ただカップルでダンスをする方は

何を目標とするかを明確に揃えることが大事です。

 

片方は上達したいのに

もう片方が上達をする気がなければ

カップルとしての活動は難しくなると思います。

 

これはどちらが悪いとかではなく

相性の問題です。

 

みなさんも自分の目標に合わせて

自分らしくダンスを楽しんでほしいともいます。

 

〜まとめ〜『昨日の自分より、1カ所上手くなりたい。』

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