こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
ライトランジというフィガー
（ラインフィガー）をしっていますか。
僕は以前とても苦手でした。
なぜなら右足を女性の脚の間に出すときに、
いつもボディがぶつかったりして
うまくいかないからです。
いろんな先生に習いましたが
なかなかコツがつかめずに、
苦労しました。
いまはだいぶ苦手意識はなくなり、
うまくいくようになりました。
いまはいろんな先生方が
教えてくれたことがそれぞれ正しく、
そのおかげで出来るようになったのを
感じます。
今日はライトランジが苦手な人
とくに身長差があって、
女性を押してしまうような感じになる人に
おススメの記事です。
（１）スイングダンスのライトランジ
僕の中でライトランジのポイントは
スイングダンスとタンゴでちょっと違います。
まずはスイングダンスから
考えてみましょう。
おもにワルツやスローフォックストロットで
使うと思います。
入り口から終わりまでが
ゆっくりと大きく流れるように
踊ることが多いと思います。
まずふたつのパートに分けて考えると
わかりやすくなると思います。
１．体重移動の部分
まず最初は男性は左足、
女性は右足に乗ったところから
入ることが多いと思います。
このとき体重のあるひざは
少し緩んでいます。
またスウェーは男性が左、
女性が右に少し傾いて
右を向いていると思います。
ここからの移動は床と平行に、
上がったり下がったりしないように
水平に踊りましょう。
多くの人が男性が上にあがってしまい、
女性の上から押さえるように
踊りがちに感じます。
原因としては男性が上がりすぎたり、
女性が下に引っ張ってる時があります。
こうすると、お互いに
バランスが悪くなります。
まず上半身の傾きを変えずに
足を使ってゆっくりと体重移動しましょう。
男性は女性の脚の間に
右足を出します。
この時に女性のボディを押さないように
足だけそぉ～っと出すのがポイントです。
女性の背中の向こうまで
出すイメージです。
ある先生は
「女性のしっぽを踏むんだよ！」
と教えてくれました。
これも同じだと思います。
女性のボディを押したら
尻尾も向こうに行ってしまいます。
女性のボディを押さないように
足を出すために、左脚を緩めて
使うのがコツです。
女性は男性の右足が自分の足の間に
出てくるように少し横に開きます。
真横だとさすがに邪魔ですが、
わりと横に開くようにします。
とくに脚の付け根あたりを
開くようにしましょう。
歩幅だけでなくももを開くようにすると、
男性に押されないと思います。
２．スウェーを変える部分
ここは下半身を固定して行います。
よく脚が伸び切ってしまう方がいますが、
基本的によくありません。
男性は右ひざ、女性は左ひざを少し緩めたまま、
わき腹あたりを使ってスウェーを変えましょう。
腰の傾きが変わると、
バランスが崩れやすいです。
とくに男性は女性の頭が水平より少し上に
向かって伸びていくイメージを持ちましょう。
女性も床に向かって落ちていくのではなく、
右足から頭まで斜めの長い線を
作るようにイメージします。
そうすると、きれいなランジ
になると思います。
（２）タンゴのライトランジ
タンゴの時は一瞬で形を作ります。
なのであまり移動と、
シェイプの変化は分けないで
一気に作ると良いと思います。
男性は右ボディの角を
女性にぶつけるようにリードします。
もちろん痛いほどぶつけないです。
でも男性のボディが女性にぶつかり
女性のボディが飛んでいくようなイメージです。
僕はビリヤードのような
動きを想像して踊っています。
僕が女性にぶつかって僕は止まります。
女性はその勢いで飛んでいく感じです。
こ白いボールが男性、
黄色いのが女性のイメージです
白ボールは戻って来ていますが、
その場に止まってくれるといいと思います。
（見つかりませんでした。すいません）
女性も男性がぶつかるまでは
その場にいましょう。
ボディートーンだけ保っておきます、
そうすると、男性が来た時にボールが一回縮んで、
また戻るときにびょ～んと無効に飛んでいきます。
顔の向きはボディに合わせて左を向きましょう。
そうすると、キレのあるランジになります。
ライトランジに関して
僕が思うところを書いてみました。
みなさんも、自分なりのライトランジを
踊っていいと思います。
その時に少しでも助けになれば、
うれしいです。
～まとめ～『ライトランジはスイングダンスと、タンゴでコツが違う。』
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