こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
雰囲気で上手くなるダンス講座
今日のテーマはスローフォックストロットです。
スローはカウントが取りにくい種目で
SQQとわかっていてもSとQが同じになってしまったり
動きが滑らかにならなかったりと苦手な人も多いと思います。
今日は完璧とは行かないと思いますが、
ある程度音楽に乗って踊る感覚を掴みやすい音を
ご紹介します。
スローフォックストロットは取りにくい？
スローの音楽が取りにくい原因は
カウントのS（スロー）とQ（クイック）の違いを
しっかりと表現できないからだと思います。
あたまの中ではQが２個でSと同じと思っていても
踊るとステップが速くなったり
止まってしまったりしやすいです。
またQQというのも最初のQと２個目のQは
同じ感じではありません。
しかもその違いを明確にしつつ
全体としては滑らかにしてくことが
非常に難しいのだと思います。
スローフォックストロットの音はそのまんま？
スローの取り方にもいろんな音があります。
その中でも僕が習ったもので一番覚えやすく
なぜか踊りやすくなったのは
「スローフォックストロット」
です。
？
ちょっと意味わかんないですけど…
と言う方も多いと思います。
ただスローフォックストロットといっても
上手く行かないです。
ここには発音のコツがあります。
文字で伝えるのは難しいですが
すぅろぉぉぉぉ〜ぅ ふぉっ（くす） とろっ（と）
わかりますでしょうか？
（ ）のなかは発音しないで、矢印のフィーリングで
声に出してみてください。
そうするとなんとなく軽やかな踊りになってくると思います。
また（ ）の中を声を出さないことで
次への動きを滑らかにする効果もあります。
他のやり方もご紹介
（１）カウントSで加速が足りない
まえに紹介したWhoosh!もカウントSの加速には
使うことができます。
このWhoosh!には滑らかに加速する効果があります。
（２）カウントは取れるけど動きがぎこちない
またSQQのときに動きが切れてしまいやすい人は
SQQの代わりにSSといいながら踊ると
後半の部分が滑らかになりやすいです。
（３）後半のQQが軽やかにならない
軽やかなQカウントは「クイック」と言う代わりに
「ぽっ」というのもおすすめです。
スロー ポッ ポッ
ウィーブなら ポッ ポッ ポッ ポッ ポッ ポッ
と言った感じです。
鳩とは関係ないと思いますが、
雲の上を歩いているような軽やかさが
表現できると思います。
組み合わせて自分なりの音を探そう！
スローはカウントも多彩で
表現も人によって違います。
同じQでも場所によっては
「クイック」「ポッ」「スロー」などを
使い分けることで踊りに幅が出てくるのではないかと思います。
ぜひ自分のスローを手に入れてください。
〜まとめ〜『スローフォックストロットはスローフォックストロット』
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