こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
社交ダンスを習って
最初はダンス用語に苦労しますね。
その中でも最初の方に出てくるのは
フットワークの『トゥ』です。
ヒールトゥトゥトゥヒール…???
1と2と3で
トゥヒールトゥ…
なんて言われた日にはもう…(^^;;
まあ僕の経験はさておき
今日のお話は『トゥ』です。
トゥは『Toe』と書きます。
Toe 足指、つま先およびつま先部分、道具などの先端
参考weblio
ちなみに足の指は
全部トゥというらしく、
足の親指は
big toeと言います。
ダンスでは主に
2つの意味があります。
(1)つま先の本当の先の一点
(2)足の指の付け根から
先の1/3くらいの範囲
です。
(1)のToeは体重のない足で使います。
ステップして床につける瞬間や、
ラテンやスタンダードの
ピクチャーなので
きれいなラインを表現するときに
爪の先まで伸ばします。
そうすると、長くとがった足に見えて
シュッとしたラインが出ます。
(2)は体重の乗っている足で使います。
足指から土踏まずより
前の部分全体を床につけ、
足指の付け根を曲げて
かかとをあげた状態です。
つまりボール
(←また新しいダンス用語でた!)
を含めた部分ということです。
社交ダンスでは
基本的に(1)のToeで
体重を支えることは
ありません。
競技選手など
訓練された一部の人が
つま先のみで
立つことはあります。
なので立つときは
指よりボールで
体重の大部分を支えます。
そうすると、指先がリラックスして
安定して立つことができます。
いま自分はどっちのトゥを
使っているのか?
大事なポイントの
1つかもしれませんよ。
〜まとめ〜『トゥ(Toe)には
2つの意味があります。』
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