《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《バランス》フラつかないで踊るコツ3選 【まっすぐ立てばいいでは、参考にならないよね。】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

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スタンダードを踊る時に

うまく立てないと感じる人は多いと思います。

 

とくにワルツなどはライズがあるので

つま先立ちになる場面があります。

 

そうなるとフラフラしやすくなるのは

普通のことです。

 

でも、できればフラつかないで

踊りたいと思う人が多いででしょう。

 

今日はスタンダードにおいて

フラつきを少なくする方法3選を

僕なりにお話しします。

 

(1)コンタクトを利用する

f:id:tatsushi_miyake:20220323132511j:plainまずはボディのコンタクトです。

 

試しにその場で片足で立つことを考えます。

 

当然漁師で立っている時に比べて

フラフラしやすいと思います。

 

よく体力測定でも

目を閉じて片足で立つのがあると思います。

 

つぎに人差し指で壁などを軽く触って

片足で立ってみましょう。

 

どうですか?

 

だいぶ楽に立てると思います。

 

バランスを取って立つことは

そんなに難しいことではないということです。

 

ダンスにおいても同じことが言えると思います。

 

たとえば手や腕、そしてボディが

コンタクトしていることで

立っているバランスがとても良くなります。

 

強く掴んだり、持ち上げたり

あるいはお腹を押し付ける必要はありません。

 

意味がないくらいに軽く触れているだけで

十分にフラつかないで立つことができると思います。

 

これは不思議です。

 

でも事実そうなので

利用しない手はありません。

 

特に女性に多いのですが、

つかまったらいけないと思い

男性に触れないように踊っている人がいます。

 

これは無理ゲーです。

 

男性に「重い!」とか言われるのが原因だと思いますが、

力を0(ゼロ)にしてしまうと突然立てなくなります。

 

恐れずにコンタクトすることで

問題なく立てるので結果的に軽くなると思います。

 

男性も女性が重いと思うのは

自分が強く持っているからということが

よくあります。

 

女性に軽く触れることで

自分も相手も踊りやすくなり

結果的に軽くなると思います。

 

(2)片足に乗る

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フラつきがあるとつい両足で

踏ん張ってしまうことが多いと思います。

 

でもダンスは歩いている動きを利用しているので

両足に体重がかかると足が出なくなります。

 

そのため体だけが動いてしまい

結果的にふらついてしまいます。

 

気持ち的には怖いと思いますが、

勇気も持って片足で立つことで

立つためのバランスは劇的に良くなります。

 

あとは右、左、右、左と交互に乗っていくことで

リズムが良くなりうまく踊れると思います。

 

(3)丹田を意識する

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最後は重心の話をします。

 

足の上に乗っていると言っても

体の全ての部分がのっているわけではありません。

 

靴のサイズを見ればわかると思いますが、

体は絶対に乗り切りません。

 

ではなぜ立てるのでしょうか?

 

それは重心という体重の中心が

足の上に乗っているからです。

 

この重心というのは少し難しいですが、

腰の中心あたりと考えていいと思います。

 

人間の体はだいたい棒(ぼっこ)なので

 

頭と足の中心は大体腰あたりになると思います。

 

なので腰の中心、つまり丹田あたりが乗っていれば

自ずとフラつかないで立つことができると思います。

 

僕たちはどうしても目が気になるので

頭を乗せようとしてしまいがちです。

 

それで腰(=重心)が外れると

うまく立てなくてフラつく原因になります。

 

腰に意識を置いて立ってみると

感覚が変わると思います。

 

だいたいふらつかなければOK

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踊っている時はある程度移動しています。

 

なので完璧に静止するような感じで立とうとすると

逆に無理が来てフラつきやすくなると思います。

 

あまり細かく考えず腰をぐいっと乗せることで

意外と立てるものです。

 

バランスが悪いと思う人は

気軽に試してみてください。

 

〜まとめ〜『ふらつかないためには、コンタクト・片足・丹田

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