こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
秋の気配も感じるようになってきましたが
まだまだ蒸し暑い日が続きます。
競技会の時などでも
インターシリーズなど
暑い時期があります。
こういう時に僕が一番苦労したのが…
ヘアセット
女性ももちろん大変ですが、
僕たち男性は短くカットしているので
基本的に縛ることができません。
そのためジェルやスプレーなどで
固めることで髪型を保ちます。
なので暑い時期は汗が多く出るので
髪も崩れやすくなるのです。
ヘアスタイルが崩れては
勝負にならないので
ここはきっちり仕上げていきたいところです。
今日は僕が現在やっているヘアセットのやり方を
ご紹介します。
まずはシャンプーで髪をきれいに
セットのために一番大事なことは
きれいな髪をセットすることです。
髪の毛や頭皮に脂などがついていると
崩れやすくなります。
髪に何もついていない状態にするために
きれいに洗いリンスはしない方がいいと思います。
ドライヤーで乾燥させる
次にドライヤーで乾燥させながら
大まかな形を作ります。
スタンダードの人はほとんどが
リーゼントスタイルで
前髪は上がっていると思います。
根元に風を当てながら
後ろに立ち上げるように乾かします。
分け目を入れる人もあとでできるので
まずはしっかりと後ろ向きにすると
ボリュームの調整がしやすいと思います。
サイドからセットする
これはある美容師さんから教えてもらったことで
この方法にしてから失敗しにくくなりました。
僕は以前、上を作ってから最後に
サイドを押さえていました。
最終的にはまあまあうまくいくのですが
バランスが難しかった時が多かったです。
あるときに美容師さん（ダンスセットも手がける有名な人）に
してもらった時にいきなりサイドから
セットし始めました。
？！
理由を聞くと、セットは小さくするところ
つまり一番ボリュームをおさえるところから
行うのが失敗しない方法だそうです。
スタンダードではおもに
サイドと襟足です。
なのでまずは横の部分と襟足にジェルをつけます。
さらに乾かす前にスプレーをかけて
櫛で整えながら一気に乾かします。
僕はサイドと襟足は３mmに刈り上げています。
この３mmの髪を頭皮に貼り付けるように
セットします。
頭皮に悪そうですが、
その美容師さん曰く
「セットする時は頭皮のことは考えない。」
だそうです。
なるほど。
そしてサイドが完全にセットされた状態がこちら
佐藤・小野・三宅ダンススクール＂非公式＂です＼(^o^)／ヘアセットはサイドからします。プロセスはラグビーの松島選手みたい。
本当にパイナップルにしか見えません。
毎回そう思います。
ここがセットのキーポイントと言っても
過言ではありません。
まずはしっかりと潰しましょう。
前髪と上はお好みで
さあここまで来ればあとはある意味簡単です。
７：３、６：４あるいはオールバックでもOK。
僕は６：４で分けています。
似合えばどんな髪型でもいいですが、
６：４で前の方だけ分けると
いちばん失敗せずに無難なまとまりになります。
一番難しいのはオールバックです。
簡単にできそうで決まらないです。
頭の形がもろに出るので
ぼくはやりません。
仕上げは丁寧に
最後は仕上げです。
踊っている間に髪が崩れないように
仕上げましょう。
僕は直毛なのでどちらかというと
髪が跳ね上がってしまいます。
そういう人はスプレーをつかい
しっかりと固めます。
とくに頭頂部から後ろが
跳ねやすいので気をつけましょう。
ねこ毛の人は逆に潰れやすいので
ボリュームを保つように固めます。
表面に薄くスプレーし
表面を固めるようにすると
崩れにくくなります。
ジェルは使い過ぎないようにしましょう。
人によってはスプレーのみでも
いけると思います。
以上ヘアセットに関してでした。
後期はすこしずつ競技会があるので
しっかり髪を決めて望んでください。
〜まとめ〜『実はサイドからセットするとうまくいく。』
関連記事
