こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
先日JBDF北海道がジュニアダンス講習会を
開催しました。
これは次世代のダンサーを育成するために
JBDFが開催する社交ダンスの講習会です。
例年は9月頃に大学生も含めて開催していたのですが、
新型コロナの影響で昨年は開催されませんでした。
また2021年はジュニア部門の開催が
感染症対策の一環として
開催されないことになり
ジュニア部門の競技会を独自開催するために
まず講習会を開催したのです。
こんな僕ですが一応北海道の
ジュニアダンス担当なので
頑張って開催に奔走しました。
今日は講習会の様子と
僕が感じたことをお話しします。
開催まではまさに手探り
開催にあたってJBDF北海道からの指示は
「とりあえずジュニアは独自にやって」
という感じでした。
自由にやって良いということですが、
いままでのことが参考にできないため
まさに1から作った感じです。
まず松本先生に講師の要請をして
快く受けてもらいました。
ありがとうございます!
内容としてスタンダードとラテンの講習
そして模擬競技会を開催することにしました。
まだ何人くらいが参加するのかも見えない状態で
競技会の行い方もいくつか考えている状態でした。
このような状況下でも10人以上の参加申込があり
とてもうれしかったです。
開催間近にまた往来自粛に
北海道でも首都圏の緊急事態宣言の解除を受けて
往来自粛が一瞬解除になりましたが
1週間もたたないうちにまた始まりました。
その影響で一部参加できなかった人もいました。
せっかく楽しみにしていたのに残念…
でも多くの方が来てくれたので
精一杯レッスンと模擬競技会を
盛り上げようと心に決めました。
スタンダードは基本を重視
スタンダード講習は僕が行いました。
このご時世なので、開催する方の人数も
できるだけ少なくということで
僕と松本先生が講師と音楽、審査(講評)
出欠確認などすべて2人で行いました。
男性役と女性役に分かれてシャドウしながら
大きく動くための
あしの使い方をレッスンしていきました。
みんなとても真剣にそして楽しく受けてくれたので
安心しました。
最後の方はみんなでパートナーチェンジをしながら
ワルツとタンゴを踊っていきました。
誰と組んでもみんなしっかりと踊れていて
動く大きさも大きくなっていました。
ラテンは世界レベルのジュニアを見て
後半は松本先生のラテン講習です。
こちらはまず世界レベルのジュニア講習会の動画を
見るところから始まります。
サンバの短いルーティンをみんなで踊っている動画を見て
みんなびっくり!
とても上手にグイグイ動いていてきっと刺激になったと思います。
良いイメージがついたところで
その動画のルーティンをみんなで一緒に踊ります。
僕は音楽係なのでやらなかったけど←逃げました…
松本先生のハイテンションのレッスンに
子供たちも引き込まれていきます。
踊るたびに体の動きも良くなり
笑顔で楽しそうに踊っていたのが印象的。
最終的には松本先生が一番疲れていたような…
お疲れ様でした。
模擬競技会はシャドウコンペで
参加者の人数などを考慮し今回は
シャドウコンペということにしました。
講習で踊った種目を自分の好きなステップで
踊り審査員の目線から思ったことを
それぞれ話しました。
参加者のお子さんだけでなく親御さんも
真剣にメモを取りながら聞いてくれていたので
とてもうれしいきもちになりました。
みんなが楽しく踊れるひとつのきっかけになれば
嬉しいと思います。
〜まとめ〜『ジュニアダンサーのパワーはすごい!!』
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