こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
先日12/5(日)に大学生の全日本が
開催されました。
4年生にとっては本当に最後の試合。
頑張って踊ってくれたと思います。
今日は冬の全日本について
僕が感じたことなどをお話しします。
種目ごとに1組ずつエントリー
学生の冬の全日本は
各種目に大学から1組だけエントリーします。
夏の全日本はスタンダード、ラテンの総合戦なので
4組ずつですが、冬は本当に1組です。
なのでその種目に関しては
本当にその大学の代表ということになります。
各選手はこの大会に向けて1種目だけを磨き
臨んでいます。
夏の全日本に出ていない選手もいる
学生の全日本は夏と冬にありますが、
実は微妙に名前が違います。
夏は全日本学生選抜ダンス選手権
冬は全日本学生ダンス選手権
夏は選抜されているということです。
どう選抜されているかというと大学の団体成績で
出場できる学校とできない学校が決まります。
そのためいい選手が1組いても
団体成績が出ないと夏全には出れません。
そのためそういう選手は早い段階から
冬全にかけて1種目だけを磨いている人もいます。
そのため夏全でファイナルに残ったような選手でも
冬は予選落ちということがよくあるのです。
冬は夏とは違った厳しさのある大会です。
※現在は違うかもしれませんので間違っていたら教えてください。
あっという間に終わる
本当に1種目しか踊らないので
競技は多くて4回(1次→2次→準決→決勝)
優勝した人でもオナー入れて5回です。
時間にして10分もありません。
ここに4年間の全てを賭けて
卒業生たちは踊るのです。
また3年生も固定カップルになってある程度時間がたち
実力を上げてきている段階です。
夏全より3年生の台頭が激しく
4年生にとっては何かと厳しい大会になることも多いです。
今年の4年生は本当に大変だったと思う
今年卒業する4年生たちは
だいたい2019年の後半から2020年の前半に
カップルを組んでいる人が多いと思います。
つまり固定カップルとしてこれからという時に
コロナ禍になり思うように活動できなかったということです。
去年は大会もほとんどなく、今年になっても
マスクをつけての競技会が続き
苦労も多かったのでしょう。
そのような状況が逆に全日本で踊るときに
爆発したのかもしれません。」
多くの選手が生き生きと踊り
SNS等をみてもみんな生き生きとした表情で
踊っているように感じました。
本当にお疲れ様でした。
北海道のみんなも頑張った!
まだ全ての結果を聞いたわけではないですが、
北海道の選手たちも健闘したようです。
僕たちが教えていたカップルは
準決勝まですすみ、8位という結果を残してくれました。
決勝までいける実力を持っていたと思いますが、
もうひとつ背中を押してあげられなかったことが悔やまれます。
しかしかれらは全力でおどり、しっかりと実力を発揮してくれていたと思います。
今回の大会の様子は、ライブ配信がありました。
僕も仕事をしながらだったのでたまにしかみれませんでしたが、
よく踊っていたと思います。
僕からはダントツの優勝をあげたいと思います。
スタンダードもラテンも決勝まで進んだカップルもいて
来年以降もどんどん全国で活躍してほしいと思います。
来年に向けての大会は始まっている
学生の大会はこれで終わりではありません。
2週間後にまた大会があります。
この大会は2、3年生が主体になる
ツバメ杯という大会で早くも来年に向けての
熾烈な争いが始まっているのです。
この大会で頭角を表し全日本での活躍位を
手に入れたカップルはたくさんいます。
出場する選手は是非頑張ってほしいと思います。
〜まとめ〜『全日本で踊りきった4年生はみんな優勝!』
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