《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《ちょっとした話》小樽ダンス競技会でのいろいろ

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

昨日に引き続き10/11(日)におこなわれた

全道アマチュアダンス競技会に関してです。

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イラストはこちらからお借りしました。

 

大会の結果はこちら#

採点表表示

 

今日は大会中のいろいろを

お話ししたいと思います。 

審査員もフロアの景色

今回僕は審査員の一員として

大会に参加しました。

 

社交ダンスの競技会には

大きく3つの人がいると思います。

 

(1)選手

 

(2)観客

 

(3)役員(運営する主催者)

 

僕が考える審査員というのは

別に偉いわけでもなんでもなく

競技会における役割の一つだと思っています。

 

つまり審査員は役員のひとつだと

思っています。

 

もちろん重要な役割ですが、

他の係も同じくらい重要だということです。

 

僕もいろんな仕事をさせてもらっていますが、

審査員が唯一他の役員と違うと思うことは

 

『フロアの景色の一部になっているということ』

 

です。

 

競技会を構成する要素は『選手』『観客』

そして『審査員』だと思います。

 

なので僕はフロアに出ている時は

選手の時と同じように綺麗な姿勢で立つことを

常に心がけています。

 

何故そう思ったかというと

イギリスに留学しているときに

UKダンス選手権に出場しました。

 

そのときの審査員の多くが

すごく綺麗な姿勢で立ち

凛とし佇まいに感動したからです。

 

僕も審査員をする時が来たら

あのようにありたいと思いました。

 

ただ審査員はフロアにはいますが

主役ではありません。

 

なので景色の一部としてなじみつつ

きれいなものを見せたいと思います。

 

試合が終わってからの出来事

競技会のあいだは審査員の役割に当たっているひとは

他の人との会話を禁じられています。

 

もちろん、実際には出会ってしまうので

挨拶程度は問題ないですが

その日の踊りなどについて話すことは

いけません。

 

しかし競技会の表彰が終われば

審査員もひとりの人に戻ります。

 

先日も試合が終わって帰る時に

ある学生のダンサーが話しかけてくれました。

 

そのカップルは僕が教えているわけではないですが、

いつも上位に食い込んでくる実力のあるダンサーです。

 

その日はちょっとアンラッキーだったのか

順位は振るわなかったようですが

一生懸命にいいダンスをしていたと思います。

 

彼らが僕に

「今日の僕たちの踊りはどうでしたか?」

と聞いていきました。

 

僕はその姿勢が素晴らしいなと思いました。

 

結果が振るわなかったかもしれないけど

それをバネにしてもっとよくなろうという

気持ちの表れだと思います。

 

もうその時点で彼らはさらに飛躍していけることが

約束されています。

 

そのカップルは自分のコーチャーを信じて

頑張ることできっともっとよくなると思います。

 

成績はいい時も悪い時もあります。

 

たった数人の評価で決まってるだけのことです。

 

いい時も悪い時も自分のダンスと

コーチャーのいうことを信じて

進んでいくことが成長と

次のいい結果を引き寄せるために大事だと思います。

 

学生の大会はすぐまた3週間後にあります。

 

彼らを含めてみんながより成長しているのを

楽しみに感じます。

 

〜まとめ〜『競技会はドラマチック。はやく観客の皆様にも見てもらいたい!』

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