こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
3/6,3/7は幕張にてスーパージャパンカップダンス2021が
開催されます。
大きな大会はほぼ1年ぶりで
出場選手も不安と期待が入り混じっていると思います。
しかしながら開催に向けて選手、役員、
そしてなにより応援に来てくださる観客の皆様のおかげで
なんとか開催に漕ぎ着けられたと思います。
今日はスーパージャパンカップとはどんな競技会かを
いままで僕が出場してきた経験から
お話ししていきたいと思います。
SJC豆知識その1 出場組数が多い
今回はこのような状況なので
プロフェッショナルでスタンダード、ラテン各200組弱
アマチュアは各50組程度と割と少ないですが
JBDFが主催する大会では一番出場組数が多い競技会でした。
僕の記憶ではプロスタンダードで400組を超えている時も
あったと思います。
すごい組数ですね。
1次予選だけでも2時間以上かかっていたような気がします。
その予選を通過するために一生懸命踊った記憶があります。
現在は少し減ってきていますが、それでも多くの選手が
自分の力を試し上位に食い込むために必死に頑張っているのです。
SJC豆知識その2 予選はフロアが2面ある
出場組数が多いこともあり
予選の間はフロアが2面あります。
イメージは1ヒートと2ヒートが同時に予選を行なっていく感じです。
審査員も最初は2班に分かれて、片方のヒートだけを審査します。
4種目のうち2種目審査したら
反対のフロアを見て審査するという方法が
とられていました。
これにより公平な審査が行われるということでしたが
選手としてはいいイメージを持ってもらっても
後半は別の人になるのでまた1からがんばらなければならないので
通常とは少し違う感じがしました。
でも逆に最初にうまく踊れなくても
後半で取り返すことができるので
一長一短といったところです。
SJC豆知識その3 セグエという独特の競技
スーパージャパン の特徴で一番大きいものは
セグエ部門でしょう。
これは通常の競技と違い
各組が自分たちでテーマを決めて
選曲や振り付けを行うので
個性が出る楽しい部門です。
コミカルなものや、映画をテーマにしたものなど
見所は満載です。
ただ日本の中で上位10組ほどに入らないと
出場することはできません。
セグエ出場を目指しているダンサーも
多いと思います。
今年はどんなテーマのダンスが見られるか
とても楽しみです。
1年ぶりの競技で熱量も高まる!
去年一年は競技会も開催されず
選手の人はエネルギーが有り余っていると思います。
こんなことは過去にはなかった(わけでもないけど)ので
きっと素晴らしい競技会になると思います。
ただ競技会に来ることができない方も
いらっしゃると思います。
そんな方は今回ライブ配信があるということなので
そちらを見てみるのもいいと思います。
くわしくはこちらをご覧ください。
《スーパージャパンカップ大会情報》
— 公益財団法人 日本ボールルームダンス連盟 JBDF (@JBDF_official) 2021年3月4日
YouTubeライブ配信情報!!
3/6(土)・3/7(日)
両日14:30から配信開始(予定)
配信は全日本選抜ダンス選手権(5種目戦)のみ
プロは準々決勝、アマチュアは準決勝からの配信
詳しくは千葉テレビHP特設ページへ!https://t.co/SpjzT0EkU7 pic.twitter.com/sztbx6QW1R
みなさんも選手を応援してください!
〜まとめ〜『1年ぶりの大きな競技会で何が起こるか楽しみ。』
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