こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
人には信用というものがあります。
信頼と言っても良いでしょう。
厳密にいうと信用と信頼は少し違う意味ですが、
ここでは「信じるに値する」という意味として
同じに考えることにします。
信用 過去の実績などから信じるに値すると判断すること
信頼 信じて頼ること
概ね「過去」の実績などからできるもの。「信頼」は未来を信じて頼ることという説明が多いようです。
信じられる人は自分の行動に責任がある
信用できる人は、行動の判断基準がしっかりと決まっていて
安定してると思います。
そのためこちらから何か働きかけた時に
どのような反応があるかがある程度予想できるので
安心して働きかけられます。
逆にその時その時で判断基準が変わり
気分や感情だけで行動する人は
反応が予想できないため
働きかけにくいと思います。
しかもそれは好き嫌いとは
また別の問題だと思います。
自分の好きな反応ではなくても
常にそう返してくる人は
ある意味信用できます。
なのでこちらとしても
噛み合うところと噛み合わないところがわかるので
それはそれで信用できると思います。
友達にはならないけど。
信じてもらうためには自分に正直になること
自分が信用、信頼してもらえるためには
自分の考えをある程度一定に保つことが
大事だと思います。
また何かを判断する時に
その基準がある程度受け入れてもらえるような理由であることも
大事だと思います。
そのためには相手に合わせることだけを基準にすると
話す相手によって考えが変わってしまいます。
つまりAさんはこう言ったのに、Bさんにはこう言った
みたいなことが出てくるのだと思います。
自分を思い返してみると
相手に好かれようとして
自分の判断基準を曲げ
結果的に信用を失ったことが何回もあります。
信用がないのに好かれることはありません。
だから今は自分の判断基準を変えないで
きらわてても良いから信用してもらえるように
と考えるようになりました。
もちろん判断基準を変えないといいうのは
その場を取り繕うためだけに変えないということで
状況や時代によって、あるいは自分で考えて
基準を常により良いものに変化させていくことは
大事だと思います。
上に立つ人の重み
「親の背中を見て子は育つ」
こんな言葉があります。
親に限らず人は上の人を見て
真似をしながら成長していきます。
僕の前にもいろんな人がいましたが、
信用でき信頼できる人が導いてくれたので
いまはこういう考えができるようになったのだと思います。
もちろん自分がそのようにできてはいませんが
常にそうありたいと考えられることは幸せです。
現在このような状況になり
いろんな人の生き様みたいなものが
表に出てくるように見えます。
ニュースでの報道を見ていても
行動が信頼できる人とできない人の差が
はっきりと出ているような気がします。
事実かどうかわかりませんが
ある人は毎日の会食ができなくて
ストレスが溜まっているとか
侘しいと言っているというニュースが出ていました。
またある人はワクチンの接種において
優先的に受けるのではなく
一般の人と同じ基準で受けていきたいと
言ったというニュースもありました。
この二人の方は別の分野の人ですが
どちらも僕から見れば上の人です。
でもひとりはあまり見本になるとは思えないですし、
もう片方の方はさすがだなと思えるところがあります。
もちろんはじめの方の気持ちもわかります。
とくにそれがただの遊びではなく仕事を兼ねているのも
理解できます。
でもまわりはそう理解してくれる可能性は
少ないということをもうちょっと考えても良いかなと思います。
また後者の方は上に立つ方として
一般の方とは別の基準でワクチン接種を受けても
良いと思います。
でもその方個人の考えとしては
あくまでも一般の方と同じ基準でと考えることで
寄り添う気持ちがあるのでしょう。
どちらが良いとか悪いとかではないですが、
何かしら感じるものがあるのも事実です。
僕もたいした人間ではないですが、
北海道チャンピオンをいただいた一個人として
周りの方の信用を裏切らないで
信頼していただけるような人間を目指しています。
〜まとめ〜『信用は一日にしてならず。上に立つ人の行動が続く人を変える。』
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