《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

社交ダンス、競技ダンスで身長差カップルならではの悩みや役に立つこと、立たないことのブログ。

《審査員の目》ダンスの進化に対する責任 【審査員は選手より勉強するべき】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

最近この人たちの動画を見ています。

 

youtu.be

 

今日はこの人たちの動画について

ゆるっとお話しします。

 

きっかけは偶然

 

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これを見始めたのは偶然おすすめに出てきたからです。

 

それをなんとなく見始めたら

いつの間にかはまりました。

 

この人たちは東大を中心とした

クイズ研究会のような人たちだとおもいます。

 

みな頭がとても良く

面白いながらも知性をビシビシ感じます。

 

この中の伊沢さんはテレビにも出ていた気がします。

 

あまり詳しくないですが、

知っている方も多いと思います。

 

基本的にはいろんな種類のクイズを

メンバーが解いていくのですが、

ただのクイズではなくいろんなルールがあります。

 

このクイズ自体を作っているのも

メンバーでお互いに企画を出して

動画にしているようです。

 

すごい知識量と考え方

 

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まず驚いたのは知識の量です。

 

メンバーには文系の人と理系の人がいるようですが、

どちらも専門はもちろんそれ以外の知識も

めちゃくちゃ豊富です。

 

また答えを導くまでの考え方が

とても論理的です。

 

ぼくもこれで初めて知ったのですが、

クイズにも決まった構文があるそうです。

 

たとえば『日本で一番高い山は富士山ですが、…』

みたいなクイズがあります。

 

僕は富士山って間違うことを期待している騙し問題

みたいに思っていました。

 

でもそうではなくこの部分がヒントになっていて

次の部分を推測して答えているようです。

 

これに続くのは

 

(1)世界で一番高い山はなんでしょう?

 

(2)日本で2番目に高い山はなんでしょう?

 

(3)日本で一番低い山はなんでしょう?

 

などある程度パターンがあるそうです。

 

なにがこの続きに来るかはその前の問題などの傾向から

判断していくようです。

 

これを雑談しながら解説しているのですが、

すごく納得する説明なのです。

 

知識だけでなく出題者の意図や傾向などを

分析して解いているようです。

 

だから問題文の最初の数文字で

答えを導き出しせるようです。

 

論理がわかったからって、できる気はしませんが…

 

すごく響いた言葉

 

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ある動画を見ていて

すごく僕の気持ちに響いた言葉がありました。

 

それはクイズと受験を絡めての話で

こんな内容でした。

 

「傾向と対策が一番大事。

大学受験も過去問を解くことで

その大学がどんな学生を欲しがっているかがわかる。」

 

すごいと思いました。

 

たしかに僕も受験する時は

過去問を死ぬほど解きました。

 

大学側の意識までは全然及んでいなかったです。

 

確かに大学もただ難しい問題を

出しているわけではありません。

 

どんな考え方をする学生が欲しいかによって

問題が変わるということです。

 

逆に受験する方としては

出題者の意図を読むことで

攻略しやすくなるのだと思います。

 

ダンスでも同じことが言えるかも

 

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これはダンスにも当てはめることができるとおもいます。

 

ダンスの変化や発展は競技会から起きると思います。

 

これがいいか悪いかは別として

やはり競技会でいい成績を出した人の踊りが

その後に続く人の見本となりダンスの新しい

基準になることは間違いありません。

 

ではその競技会でのいいダンスを作っているのは

誰でしょうか?

 

選手?コーチ?

 

それは観客です。

 

ここでの観客には審査員も含まれます。

 

つまり見ている人の支持をたくさん集めるダンサーが

いい成績を取りそのダンスが基準になっていくということです。

 

とくに審査員は単にその日の成績を決めるだけでなく

今後のダンスがどの方向に進んでいくかを示す

重要な役割があると思います。

 

審査員が間違った方向に成績をつければ

選手はその方向に進んでしまいます。

 

ダンスの進化はいつの時代もとまりません。

 

審査員も自分が協議をしていた時の感覚のままだと

すぐに時代から取り残されてしまいます。

 

そのままジャッジするということは

ダンスを過去に引き戻すことになるのです。

 

自分がやってきたダンスを元に

もっと発展させてより良いダンスをつくり

それを評価していくことでダンス全体が

進化していくのだと思います。

 

僕も改めて新しいものを見て学び

より良いダンスをイメージできるようにしようと

志を確認しました。

 

〜まとめ〜『ダンスの進化に審査員をする人は大きな責任がある。』

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