《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《競技ダンス》選挙中はなぜ名前を連呼するのか? 【相手の深層心理に自分を叩き込む】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。


Unsplash
Element5 Digitalが撮影した写真

 

先週まで統一地方選挙がありました。

 

みなさんは投票に行きましたか?

 

僕は期日前投票をしましたよ。

 

さて選挙になると各候補者が

名前を連呼しています。

 

「○野〇〇です!頑張ります!○野です!」

 

みたいな感じです。

 

もうちょっということがあるんじゃないかと思いますが、

いつの選挙でもひたすらに名前を連呼して

2週間ほどを過ごします。

 

今日はこの選挙の宣伝からダンスにどうつながるかを

僕なりにお話しします。

 

名前を連呼するのは科学的


Unsplash
Jaime Lopesが撮影した写真

 

みなさんも思っているかもしれませんが、

もうすこし当選したらどうするかなどを言えばいいのに

なぜ名前を連呼しまくるのでしょうか。

 

これは難しい理由はわかりませんが、

名前を連呼することで洗脳のような状態が発生するため

実際に選挙結果に効果があるそうです。

 

もちろん好きか嫌いかは別として

日本では合法的な活動なので問題ないです。

 

ただ海外の国ではわりと街宣車で大声を上げて

走り回る行為は禁止されているところも多いようです。

 

ただ社会問題化することもありますが、

洗脳というのはオカルトではなく科学的に起きることがわかっているので

いろんな場面で使われているひとつの手法ということです。

 

一回のしっかりとした説明より

ひたすらに繰り返して何かを見せられる(聞かされる)と

なんかそっちに意識がいくみたいなことです。

 

まあ科学的だから、いい方法というのはまた別ですが。

 

ダンスの競技会で利用してみる


Unsplash
AbsolutVisionが撮影した写真

 

これをダンスの競技会に当てはめると

どうなるでしょうか。

 

一般市民が審査員、つまり選ぶ人。

 

競技ダンサーは立候補した人、つまり選ばれる人です。

 

すると競技ダンサー、つまり選手はどうするかは

すぐわかります。

 

競技会においては審査員の目に何回も入る方がいいでしょう。

 

一回素晴らしい動きをするより

何回も目の前を通過する方が効果が高いかもしれません。

 

同じ時間で1回2回目の前に通過する人より

3回4回と通る人の方が印象には残るでしょう。

 

回数だけ多ければいいのかと言われそうですが、

実際に同じ時間で何回も回れるということは

それだけ大きく動けるということです。

 

つまりある程度の技術レベルを保証していることにもなるでしょう。

 

もちろん形が大きく崩れたり、相手を引っ張り回してでも

動き回ればいいわけではありません。

 

審査員もそこまで馬鹿ではないので

踊りの質は大事です。

 

ただ同じレベルなら何回も目の前を通った人の方が

圧倒的に有利だということです。

 

長い期間で考えても同じこと


Unsplash
Eric Rothermelが撮影した写真

 

またもう少し長いスパンで言えば

いろんな競技会に出ていくことで

より多くの審査員の目に入ることになります。

 

またその日は審査員ではなくても

競技会上にいる人が次に審査員になるかもしれません。

 

そのため多くの競技会にコンスタントに出場することも

重要な要素になりそうです。

 

とくにダンスの競技会は1回だけいい踊りをしても

なかなか順位が変わることが少ないです。

 

とくに優勝する人が変わるというのは

少しハードルが高いかもしれません。

 

ただ思った成績が出なくても

いい印象を与え続けることで

すこしずつ応援してくれる人が増えていくと思います。

 

 

審査員を洗脳しよう!


Unsplash
Milad Fakurianが撮影した写真

 

審査員も人間なので毎回いい踊りをしていたら

だんだん気になってきていい成績をくれるようになります。

 

もちろん踊りの質はあるという前提です。

 

審査員はいいダンサーをすべて選ぶことはできません。

 

そのラウンドで決められた人数しか選べないので

準決勝12組の中に10組いいなと思っても

6組しか選ぶことはできません。

 

上位3組くらいは圧倒的なことが多いですが、

下位の方は割と僅差なことがあると思います。

 

このときにより自分の方を向いてくれる審査員を作ることが大事です。

 

そのためにはその審査員を洗脳する

つまり目に触れる機会をたくさん作ることが大事です。

 

1曲の中でも1年の中でもです。

 

もちろんいいダンスを見せなければ意味がありません。

 

選挙でもひたすらにうるさいなぁと思う人がいたら

絶対いれね〜と思っちゃうかもしれません。

 

それと同じでただ目の前をなんでもいいから通ればいいわけではないですが、

可能な限り競技会に出場し

ルーティーンもなるべく流れよくフロアを何回も回れるものにすると

また成績も変わってくるかもしれません。

 

〜まとめ〜『遠くの親戚より、近くの他人』

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