《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《レッスン》習う人と教える人が言わない方がいい口癖 3選 【明るくポジティブな空気がこころを開く】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

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ダンスのレッスンを受けるときは

すこしでもたくさんのことを吸収したいと思って

習うことが多いでしょう。

 

教える人もたくさんのことを

覚えて欲しいと思っています。

 

僕は習うことも教えることもしてきました。

 

その中で自分が失敗したことをもとに

レッスンで言わない方がいい口癖を

ご紹介します。

 

習う人が言わない方がいい口癖3つ

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(1)説明の途中で「わかった」と言う。

レッスンの中である程度言葉をつかって

説明してくれる時間があると思います。

 

教えるのが上手な先生だったり

自分がレッスンを受けることに慣れていると

つい途中だいたい内容がわかる時があると思います。

 

ですが、わかった気がしても話の途中で

「わかった」と言うのはおすすめしません。

 

教える人にも話の流れがあるので

途中で止められるのはいい気分ではありません。

 

またもしかしたら結論はあなたの思ったことでは

ないかもしれません。

 

しっかりと最後まで話を聞いてから

返事をした方がいいと思います。

 

ただし質問に関してはわからないところで

すぐ聞いた方が結果的には効率的なので

遠慮しないで聴きましょう。

 

(2)「要するに…ということですね。」

これは結構使う人が多いように感じます。

 

「要するに」という単語を使わなくても

教えたことを毎回言い換える人は

少なくありません。

 

自分が理解するために

違う方向から考えることはいいことです。

 

でもそれをいま教えてくれた人に

「要するに…」と説明する必要はありません。

 

教える人は十分に要約して

教えてくれているはずですから。

 

できるだけ教えてくれた通りに理解し

どうしても言いたい時は

 

「僕は…のように理解したのですがあっていますか?」

 

のような聴き方をすることで

理解があっているか間違っているかを

聞くことができます。

 

(3)「…」(無反応)

これが一番良くないと思います。

 

とくにレッスンで教える人に

「わかった?」と聞かれたときに

発生しやすい状態です。

 

たぶんこの人はわかっていないです。

 

でも遠慮の気持ちがあるので

黙ってしまうのでしょう。

 

その気持ちはすごくわかります。

 

先生が一所懸命教えてくれたのに

わからないとか言えないと思ってしまうのが

日本人の特徴だと思います。

 

僕も同じように黙ってしまったり

わかっていないのに「わかりました。」

と言ってしまったことは何回もあります。

 

でもこれは習う人にも教える人にも

ひとつも得はありません。

 

わからないから習っているのであって

習ったらかならずその瞬間理解できるわけではありません。

 

なので最初は難しいと思いますが、

わからない時は正直に言いましょう。

 

僕はわからないときにただ「わかりません」と言うのではなく

「すいません、もう一度お願いします。」

と言うようにしていました…

 

これなら割と言いやすいと思います。

 

わからない時はこれをバンバン使ってください。

 

教える人が言ってはいけない口癖3つ

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(1)なんでわからないの?

習う人はなんでわからないか、何がわからないのかが

わからないから習いにきているのです。

 

もしなぜわからないかがわかれば

僕たち教える人は必要ありません。

 

教える人が「なぜわからないの?」と言ってしまったら

それは自分のレッスンがわかりにくいと言うことを

認めていることと同じです。

 

僕は絶対に言いません。

 

(2)「普通に」

この単語もつい使ってしまいがちです。

 

僕は使わないようにしていますが、

ついぽろっと出る時はあります。

 

そのときは必ず言い直しています。

 

確かにできる人から見れば「普通」のことでも

できない人から見れば難しい特殊なことです。

 

どこができていないかを見抜き伝えることが

教える人の仕事だと思います。

 

普通にって言ってできれば

レッスンは全部普通にやるでOKです。

 

(3)「それは間違っている」

習う人もその人なりに考えて

自分の考えを話してくる時があります。

 

そのときにたとえ間違っていても

間違っていると真正面から言うのは

あまりよくないとおもいます。

 

とくにこれは習う人と同じですが、

教える人も話の途中で間違っているとわかっても

最後まで聞いてからそれに対する意見を

言う方がいいと思います。

 

また教科書に載っている基本的な事柄

(高いところからは爪先で出るなど)は

間違っているときにはっきりと言った方がいいですが、

そうではない時は否定しない方がいいと思います。

 

自分はそうは思わないとか

自分ならそうしないなど

あくまでも自分の意見として

伝えることでマイルドにでもはっきりと

相手に意見を伝えることができます。

 

教えるときに大事なことは

判断ではなく自分の意見を示すことだと思います。

 

それを取り入れるかどうかは

習う人次第だと思います。

 

言葉はなるべくポジティブに!

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いろいろ説教じみたことを言いましたが

僕は習う時も教える時も

明るくポジティブにいたいのです。

 

そのため別にできなくても

そのレッスンをきっかけとして

上達していき最終的に踊れるようになれば

それでいいと思います。

 

習う時も教える時も結果を焦らずに

一歩ずつ進んでいくことが

ポジティブな言葉を生み

明るいレッスンの中で楽しく上達できると思います。

 

〜まとめ〜『ダンスはレッスンでも楽しい方がいいよね♪』

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