こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
女性のみなさん
パートナーに重いって
言われたことはありませんか。
もしかしたら男性の方でも
経験があるかもしれません。
この重いってなんでしょう。
身長差があるカップルはとくに
女性がそういわれることが
多いように思います。
だからといって女性がいつも
悪いわけではありません。
どうして男性がそう感じるのかを
考えていきます。
（重く感じる原因 その１）体重が足に乗っていない。
これはオフバランスと
いわれる状態です。
もし組んで動く前から
重く感じるときは
オフバランスに
なっています。
足の上に体重がないと
私たちの体は
倒れてしまいます。
そのため組んで
相手と手をつないだ時に
体の重心が足から外れることで
この状態に陥ります。
原因は２つ考えられます。
ひとつはトップを
広くしようとして
男性が後ろに反り
オフバランスになっている。
もひとつは女性が
後ろにそってしまい、
女性がオフバランスに
なっている。
もしくはその両方です。
これを解消するためには
手を使わずに
コンタクトして
姿勢をチェックするのが
効果的です
男性は頭の後ろで
手を組みます。
女性はお尻の後ろで
手を組みます。
この状態で組むことで正しい
トップラインを感じることが出来ます。
うまくコンタクトできたら、
姿勢を変えずにそーっと腕を広げて
ホールドを組みます。
この動作を何回か繰り返すことで
正しい姿勢を体に教えましょう。
（重く感じる原因 その２）動きがあっていない
もう一つの原因は
動きがあっていない事です。
組んだ時は重くないのに
動くときに急に重く感じるときは
これが原因です。
スタンダードは
コンタクトしたまま踊ります。
そのためボディは
一緒に動かなければなりません。
一緒に動くとはいくつかの
要素があります。
～タイミングがあっていない～
男女が動くときには
一緒のタイミングで
動かなければなりません。
男性がリードしそれに合わせて
男性も女性も動きます。
リードが明確でなかったり
女性が正しく反応していないときに
タイミングがずれ重く感じることになります。
～動く距離があっていない～
動くときには動く距離があっていないといけません。
小さく動いた方が先きに止まるので
相手にブレーキをかけてしまいます。
男性は距離もはっきりと
リードしましょう。
女性も男性のリードに合わせて
距離もきっちり合わせましょう。
距離を合わせるためには
動く前のひざのゆるみを
合わせるのが
一番おすすめです。
ふたりが同じように
ひざを緩めることで
ほとんどの場合距離や
タイミングが合います。
距離感の合わない方は動く前の
ひざを確認しましょう。
～動く方向があっていない～
男性と女性が同じ方向に動かないと、
お互いに引っ張り合ってしまいます。
動く方向はホールドの形と向きが
大きく影響します。
とくにPPではホールドの向きと
進む方向を確認しましょう。
男性の左ひじの方向が
すすむ方向になります。
いくつかあげましたが踊っている時に
重くてトラブルがあるカップルは
試してみて下さい。
～まとめ～『重い原因はオフバランスか動きがあっていない』
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