《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《スローフォックストロット》滑らかだけがスローじゃない! 【ときにはポップに踊るのもいい方法】

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。



スローフォックストロットは滑らかな移動が

魅力のダンスです。

 

上手な人を見るとステップしているというよりは

スケートなどですべっているようにみえるときがあります。

 

今日はスローフォックストロットで滑らかに動く方法と

滑らか以外の表現について僕なりにお話しします。

 

こちらから記事を聞くこともできます。

        ↓

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いいスローは「Oily」といったりする



いいダンスを表現する言葉はいろいろありますが、

素晴らしいスローのことをこういう時があります。

 

Oily(オイリー)

 

つまり油のようということです。

 

これはベタつくとかそういうことではありません。

 

床の上を滑るように動く様子を表しているというのが

ひとつの説明です。

 

僕が聞いた中で面白く納得したのは

油を注ぐ時の様子に似ているという話です。

 

たとえば水を瓶からお皿に出すと

びしゃびしゃと跳ねると思います。

 

一方オリーブオイルのようにある程度ドロっとした油は

跳ねることなくツーっとお皿に落ちて広がっていくと思います。

 

この跳ねることがない感じがスローの動きに似ているということです。

 

なかなか面白い表現ですが、

とても納得した記憶があります。

 

どんなイメージでもいいですが、

スローフォックストロットは滑らかが基本の表現です。

 

Q(クイック)が続く時は



全体にそうやって踊るのもいい方法ですが、

少し変化に乏しくなる時があります。

 

そういうときにちょっと変化をつけることができます。

 

それはウィーブやファーラウェーなど

Qカウントが続くときに少し跳ねるように踊ることです。

 

もちろんクイックステップとは違うので

ぴょこぴょこしてはいけません。

 

でも滑るようにというよりは

つまさきでぽんぽんと歩くようにすると

意外とノリも良くなり音楽にも乗りやすくなると思います。

 

僕が習った時は雲の上を歩くようにと言われました。

 

歩いたことないけど。

 

あるいは浅くて大きい水溜りを横切るときに

つまさきでちょいちょいってなるべく濡れないように

歩く時があるとおもいます。

 

あの感じに似ています。

 

軽やかなステップが滑らかさとは別の表現として

変化をつけながら踊ることができると思います。

 

主なフィガーはウィーブ、ファーラウェーリバース&ピボットの前半

エクステンデッドウィーブ(ウィーブの途中で男性後退、女性前進を長くすること)などで

使うことができると思います。

 

リーファーラウェーではあまり使わないような気がします。

 

理由はうまく説明できませんが、

この表現が似合う部分と似合わない部分はあると思います。

 

すこしホールドも動かしてみるのもあり



とくにエクステンデッドウィーブでは

ホールドをステップとともに

左右に揺らすように踊る人もいます。

 

こうするとよりリズムがはっきりとして

楽しい感じを表現できると思います。

 

例えばこんな感じ

youtu.be

 

すこしですが男性が後退し女性が前進するときに

ホールドが揺れて足もすこしぽんぽんとついています。

 

途中でゆっくりにしたりしてさらに面白い感じしているのが

興味深いです。

 

これが全てではないですが、

こんな表現もあるのでよかったら挑戦してみてください。

 

〜まとめ〜『滑らかだけがスローじゃない。』

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