こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
最近テレビを見ていると国会議員の人が
非常事態宣言かで会食していたとか
芸能人なのに言葉遣いがわるいとか
そういうニュースがあります。
一般人ならなんともないことでも
その人の立場によっていろいろ違う時があります。
それはダンスの世界でもあります。
プロなのに、チャンピオンなのにと
いろんなところで言われることがあります。
今日は僕が普段から気をつけていることを
お話しします。
チャンピオンの責任
僕は幸運にも北海道のスタンダードで
チャンピオンになることができました。
これは僕の踊りが素晴らしいとかではなく
本当に皆様の応援のおかげだと思います。
その日を境に僕のダンスが
大きく変わったわけではありません。
でもその日からどこでも
チャンピオンだからと言われたり
みられるようになりました。
もちろんありがたいことです。
でも同時に責任と少しの恐ろしさを感じました。
みなさんが想像するチャンピオンとしての
人物像を壊さないようにする責任を背負った感じがしました。
いつでもきれいな姿勢で
一番気をつけていることは姿勢です。
競技会中はもちろんですが、
普段のレッスンやパーティで生徒さんと踊る時も
いつもきれいな姿勢とホールドで
いようと心がけています。
これは僕が今まで見てきたチャンピオンといわれる人の多くが
生徒さんとレッスンの時やデモをする時も
きれいな姿勢で踊っていたからです。
もちろんその方の身長や動きに合わせてですが、
決して崩れたり手を抜いたりしているようには
みえませんでした。
僕もそうありたいと思い
今でも姿勢やホールドには気をつけています。
ゴミをその辺に捨てない
いまはあまりいませんがタバコや空き缶を
その辺に捨てる人が以前はいました。
最終的には誰かが拾って捨ててくれているのでしょうが
あまりいい行為だとは思えません。
僕はかならずゴミ箱に捨てるようにしています。
それは大きなものだけでなく
髪の毛やほこりとかも
室内で床に落としたりは
しないようにしています。
細かいことですが、
気持ちの問題としてそうすることで
ある程度の緊張感を保っているのだと思います。
返事は大きな声ではっきりと
誰かに呼ばれたときや話しかけられた時も
なるべく明るく大きな声ではっきりと返事をするように
心がけています。
おかげで教室に来る方にも
「先生はいつも明るくて悩みがなさそうでいいね〜」
と言っていただけるようになりました。
嬉しいことです。
ダンス教室にはみんな楽しみに来るので
むかえる僕はすこしでも楽しそうに
しているのが大事だと思います。
ディズニーランドと同じですね。
まあ僕にも悩みがないわけではないのですが、
それはダンスを習いに来る方には関係のないことです。
今日も明るく
「おはようございま〜す!!」
チャンピオンである前に普通の人でありたい
僕の中でチャンピオンとは
競技会の成績がたまたま良かったというだけです。
もちろんそれを目指して頑張ってきたし
実際手にできてうれしかったです。
でも今思うことはまず普通の人であることが
必要ということです。
もちろんこれは人によって違うと思いますが、
僕はまず普通の人であることを
大切に考えていこうと思っています。
〜まとめ〜『普通の人って意外と難しい。』
関連記事
お問合せご意見、ご感想などはこちら