こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
ダンスを上手に踊るために
おうちでも練習できたらいいなと思いませんか?
もちろん練習場みたいなフロアが作れれば
それに越したことはないですが、
なかなか難しいと思います。
今日から「おうちでできる!ダンスエクササイズ」
と題して移動しないで行う練習方法をご紹介します。
読むのがめんどくさい方はこちらを見ながらどうぞ!
顔の向きを変える時に…
初回の今日は顔の向きをきれいに変える
エクササイズです。
スタンダードでもラテンでも顔の向きを
左右に変える動きがあります。
このときにバランスが変わったり
頭が前に出てしまったりしませんか?
これは顔の向きを変える動作が
うまくいっていないからだと思います。
またとくにスタンダードを踊ると
首が痛くなる人も顔の向きの変え方が
うまくいっていないかもしれません。
今日はそんな方におすすめのエクササイズです。
エクササイズのやり方
まずは真っ直ぐに立ちましょう。
鏡や窓に自分を写して行うといいと思います。
椅子に座ってもできますので
やりやすい方法で準備しましょう。
まず体と同じ向きに顔を向けます。
そこからゆっくりと右に向いていみましょう。
頭のてっぺんがずれないように
ゆっくりと回転します。
イメージはジャムの瓶などの蓋を開ける感じです。
横にずれないでまわせるとだいたい
真横まで向くことができると思います。
正面の目の高さと同じ高さの左右に
何か目標を決めてください。
棚の上のコップでもいいですし
時計でもなんでもいいです。
目標を決めておくと
ずれた時にわかりやすいと思います。
スピードはいらないので
ゆっくりと同じ高さをキープして
首を回すのが大事です。
首の関節はちいさな円筒が
積み重なっている感じです。
ひとつずつは少ししか動きませんが
たくさんの骨がすこしずつ回ることで
だいたい90°くらい回ると思います。
もし90°回らないかたは
無理してたくさん回さずに
いけるところまででOKです。
だいじなことは軸をずらさないで
首を回転させることです。
たくさん回すことではないので
お間違えのないようにしてください。
それではやってみましょう。
正面から右へ。
ゆっくりと戻して
こんどは左へ。
また正面に戻してと10回くらいやってみましょう。
これを週に2〜3回練習すれば
首の回転がスムーズになってくると思います。
力を入れないでゆっくり動かしましょう。
気をつけるポイント
一番大事なことは
軸がぶれないことです。
回転軸がブレると踊る時に
バランスが崩れたり
形がきれいに見えない原因になります。
うまくいかない時は
片手で脳天を触ってそこが動かないようにするのも
いい方法です。
こうするとだんだん回転軸が意識できると思います。
〜まとめ〜『首の回転はスタンダードでもラテンでも使います。』
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