こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
社交ダンスを踊るときは
きれいな姿勢で立ちます。
綺麗な姿勢で立つためには
ボディを伸ばします。
このボディを伸ばすというのは
どういうことでしょうか？
身長差があるカップルは
少し気を付けるポイントがあります。
今日は身長差カップルが
ボディを伸ばすときの
注意点についてお話します。
（１）背の低い人
背の低い人は
相手の方が大きいです。
なので
ボディを伸ばす＝ボディのおなか側を伸ばす
になりがちです。
おなか側だけを伸ばすと
背中がまがって結果的に
背が低くなってしまいます。
そうすると、組んでも
相手とあわないので動きが重くなったり
ホールドが崩れたりしてしまいます。
そうならないためには背中側も
一緒に伸ばすようにしましょう。
とくに女性の場合はトップを
広げようとつい後ろに反りがちです。
ですが、反るのではなく
後ろにカーブを作ることが大事です。
背中とおなかを両方伸ばすことで
背中に無理がかからず
きれいに広がることが出来ます。
（２）背の高い人
背が高い人はボディを
伸ばしているつもりでも
相手に合わせようとして
猫背になりがちです。
とくに背の低い相手に
ホールドを合わせようとして
おなかを縮めてしまうと、
体も離れ見た目も弱くなります。
おなかも伸ばしますが、
背中の方をより伸ばすことで
すこし前傾するような感じになり
腕は下がります。
そうすると、
きれいな姿勢のまま
相手とホールドを
合わせることが出来ます。
とくに男性は女性の腕の下に
自分のうでを置きます。
なのでつい背中を丸めたり、
ひじが下がったりしやすいです。
でもホールドや姿勢が崩れると
踊りもあわなくなります。
背の低い人と組むときは
とくに背中を長く保つことで
ボディを伸ばしても胸は下がり、
うでもきれいな位置のまま
相手の下に置くことが出来ます。
つまりボディを伸ばすときに
大事なことは背中を
しっかりと伸ばすことです。
背中の伸ばすための
エクササイズを紹介します。
まずリラックスして立ち、
床に手を付けるように
前屈します。
そこから、背骨の一番下から
ひとつずつ立ち上げるように
ゆっくりと立てていきます。
うまくいかない人は
だれかに手伝ってもらって
背中を触ってもらいましょう。
背骨を一番下から
ひとつずつ触ってもらい
それを立ち上げていくと
意識しやすいです。
カップルでお互いに
やりあうことで背中が伸びる感覚を
身に着けることが出来ると思います。
やってみてください。
～まとめ～『背の高い人も低い人も、背中を伸ばすのが大事。』
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