こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
身長差のカップルは
回転をするときに
ちょっとトラブりやすいです。
ホールドの安定感を出すために
少し工夫が必要だからです。
さてウィンナーワルツを
踊るときは回転がメインです。
回転がうまくいかないと
この種目は致命的です。
でも競技会では20%の
重要度があるので、
苦手と入っていられません。
今日はウィンナーワルツを
踊るときの注意点を紹介します。
(1)ナチュラルターンをメインに踊る。
踊るときはナチュラルターンを
メインに踊ります。
ナチュラルターンは
スイングで回転していくので
身長差があっても回転しやすいです。
また、動きも大きく見えるので
チェックも入りやすいです。
全部ナチュラルターンでもいいですが、
リバースターンも踊る人でも
70%くらいはナチュラルターンで
いいと思います。
(2)最初はリバースターンが入りやすい。
ナチュラルターンは
インライン(右脚が間にでる。)
です。
なので男性が前進からスタートするときに
ナチュラルターンだと
最初のインラインがぶつかりやすいです。
身長差があるカップルは
インラインで男性が出るのは
少し失敗する可能性が高いです。
なので、入り口は
リバースターンから入ると
スムーズに入ることが出来ます。
(3)チェンジは男性が後退の方を使う。
身長差があるので男性が前進より、
女性が前進の方が圧倒的に
ボディが離れないで踊れます。
なのでナチュラルからリバースへ、
またその逆でも男性が後退、
女性が前進のチェンジを使う方が
失敗の可能性が低いです。
フレーズとの関係もありますが、
踊ることだけを考えたら
男性後退のチェンジがいいです。
(4)フレッカールは練習した方が良い
本番で使うかどうかは別ですが、
フレッカールは練習した方が良いです。
ライズ&フォールもなく
回転量が多いこのフィガーは
回転の練習には最適です。
少し難しいですが、
ウィンナーワルツを踊ることがある
カップルはぜひ練習しましょう。
きっと役に立ちます。
~まとめ~『ウィンナーワルツでも身長差を考慮して作戦を立てる。』
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