こんにちは！
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
今日はカップルの
体重のバランスに関してのお話です。
身長差カップルは
体重の差も大きいことが多いです。
当然身長が高い方が
体重も重いことが多いです。
なので回転した時の遠心力も
男性と女性で感じ方が違います。
体重のある人は弱く感じ、
体重の軽い人は強く感じます。
この差をこのままにしておくと
回転した時に重い人の方に
ぶれてくる原因になります。
ぶれないでスムーズに
回転するためには
どうしたらいいでしょうか？
まず体重の差を
なくすことが必要です。
といっても軽い女性が太ったり、
鉄アレイをもって踊るわけではありません。
ちなみに鉄アレイなどの
重りを担いでおどると、
本当に踊りやすくなります。
シーソーに乗るときのことを
想像してください。
シーソーのはじに
二人が乗るとどうなるでしょうか。
体重が同じなら釣り合いますが、
そうでないときは重い人が
下がったままになります。
ではどうしたら
釣り合うことが
出来るでしょうか。
？
？？
？？？
わかりましたか？
正解は重い人が少し前に乗る。
です。
重さの差にもよりますが、
ある程度前、つまり中心に
近い方に移動すると
釣り合うポイントがあります。
ダンスでも
同じことが起こります。
ホールドした時の状態を
上から見る状態を想像してください、
カップルの中心は
お互いの右ボディの前にあります。
ここからお互いの中心までの距離が
シーソーの座る場所になります。
体重が同じなら同じくらいの場所に
立てばバランスがとれます。
しかし体重差があると
重い人が引っ張るような感じになります。
なのでシーソーと同じく
重い人つまりここでは男性が
カップルの中心に近い方に立ち、
女性つまり軽い人が
中心から遠い方に立ちます。
実際には離れて立つことは
できないのでみぞおちから上の部分、
とくに頭を離すことで
体重のバランスをとるのです
スタンダードでは
トップの広さは大事ですが、
まずこの釣り合いを
とることが必要です。
広くてもバランスが悪いと
踊っていくのが大変になります。
釣り合いがある中で
広げていくことを
考えるとうまくいきます。
カップルの中心を意識して
自分たちに合った距離を探しましょう。
～まとめ～『体重差はシーソーのイメージで合わせる。』
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