《社交ダンス》身長差に負けない!凸凹カップル奮闘記

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《スタンダードに絶対役立つ練習方法》ボールを持って踊る。

 

こんにちは!

 

Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。

 

《スタンダードに絶対役立つ練習方法》の

8回目。

 

今日は大きなボールを持って踊るです。

 

バランスボールって知っていますか?

 

これです。

 

ストレッチやエクササイズで使うゴムボールです。

 

これを持って踊るだけで、

スタンダードがうまくなります。

 

ホールドの枠がきれいになる~ボールを持って踊る

このボールは一般的に直径が55cmくらいあります。

 

おおむねどなたでも、両腕で抱えて

腕が回らないくらいだと思います。

 

バランスボールを抱えることで

腕が円を描くような形になります。

 

これがホールドの枠に相当します。

 

また左右の腕がばらばらに動かないので

形もきれいになります。

 

このまま踊ることで

まず枠というものを意識することが出来ます。

 

つぎにこの大きさのボールを持つと

視界にもだいぶ入ってい来ると思います。

 

真正面を見ていると

顔がボールに埋まってしまいます。

 

そのために自然に左か右に

顔が向くと思います。

 

これもスタンダードでは大事なことです。

 

ボールに顔がぶつからないようにすることで

頭のポジションも良くなります。

 

とくに猫背や首が前に出る人は

バランスボールを使うことで

視界がクリアになります。

 

もしバランスボールがない人は

フラフープでも代用できます。

 

視界の練習には向きませんが、

枠を意識するのにはいい方法です。

 

それもない人はごみ袋に空気を入れて

それを抱えるのも良いと思います。

 

まん丸にならないので、ベストではないですが、

大きい空間を胸元に置くことで

枠のイメージは作りやすくなります。

 

これは主にシャドウで練習するときを

想定していますが、カップルでも

行うことが出来ます。

 

ふたりのホールドの上に

このバランスボールを載せます。

 

そのままボディをコンタクトしようとすると、

おのずとトップが開きます。

 

速いフィガーは向きませんが、

ワルツやスローのベーシックを練習することで

かなりトレーニングになると思います。

 

ホールドが小さい方や崩れやすい方、

またすぐ引っ張ってしまう方に

おススメの練習方法です。

 

道具が必要なので少しハードルが高いですが、

ダンス教室などには結構おいていあるので

借りてやってみて下さい。

 

~まとめ~『バランスボールで大きな枠を作ろう。』

解説動画

youtu.be

 

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