こんにちは!
Jumbo三宅(@sato_ds_hkosk)です。
毎日杯が終わり今週は少しゆっくりしている人も
多いのではないでしょうか?
練習も大事ですが気分転換も大事です。
ゆっくりと息抜きしてまた新たなるスタートを切ると
いいと思います。
大会の最中にM掛け先生と少し話す機会がありました。
今日はその時の雑談の内容と
僕の思ったことをお話しします。
スタンダードをみて思うこと
スタンダードではこんなことを聞かれました。
「フェザーステップでスウェーが大きく見えるけど
あれってどうなの?」
彼の凄いところはちょっと不思議だと思ったことを
さらっと人に聞けるところだと思います。
それと同時に結構細かいところまで
しっかりと見ているんだなとも思いました。
さてそのフェザーステップですが、
教科書では男性は右スウェー
女性は左スウェーと書いてあります。
なのでその選手は正しく踊っていましたが、
量はかなり多めに見えました。
スローのフィガーは一般的にワルツより回転少なく
スウェーの量も少ないことが多いです。
しかし最近のダンスでは移動だけでなく
上半身の動き(に見えるアクション)が大きくなっているので
それに伴いスウェーも大きくなっていると思います。
細かくいうとスウェーに見える別の動作だと思うのですが、
このあたりは人によっていろんな考えがあるので
あくまでも個人的なアイディアです。
そこでふたりでこんな感じ?と
フェザーステップを踊りながら意見を出し合いました。
うん、はっきり言って周りから見たら怪しいと思います。
ラテンをみて思うこと
ラテンに関しては僕が質問しました。
「〇〇選手は最近よくなってきて見えるけど
何がいいの?」
それに対するM掛け先生の答えは
「最近音に合ってきているよね。」
非常にシンプルな答え。
でも納得でした。
確かに最近その組を見ていると
カウントがはっきりとして見えるようになってきました。
これは音楽性とかではなくベーシックタイミングです。
この基本のリズムがあってくると
動きや細かいメロディーなどにも
合ってくるのだと思います。
確かにラテンで優勝した組はどの種目においても
カウントやリズムがはっきりとしていて
ひとつひとつの動作がしっくりとくる感じがします。
ルンバのようなゆっくりとしたダンスでも
それは同じようです。
しっかりと音に合わせた中で
個性を出していく表現をしてくのが
いいダンスのようです。
ダンスを見る目も勉強あるのみ!
踊るにしても見るにしても
しっかりとした技術の裏付けと
ダンスの理解が必要になります。
僕はもうフロアで踊ることはありませんが、
さらに勉強してしっかりとした見る目と
それを説明する言葉、実演ができるように
練習していきます!
〜まとめ〜『M掛け先生と意見交換して、勉強になった。』
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